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日常生活をより充実して送るために、俺にできることは彼女の犬になることなのかもしれない

作者:ふじわらのひと
 主人公・立花蓮(タチバナレン)は生まれついての茶髪と父親ゆずりの三白眼のため人から避けられ(自ら人を避け)、友達の一人も作れずに(自ら友達を作らずに)ひとりぼっちの高校生活を送っていた。
 高校二年の五月のある日、登校途中の道端でメイドの少女・水無月愛華(ミナツキアイカ)を発見した。
 その日、彼と彼女の日常は音を立てて飛び去り、生活の基盤は音もなく崩れ去った。

 鈍感な鋭さが光るわりと素直な主人公。
 美人で物腰柔らかな毒舌皮肉屋畜生メイド。
 メイドにお腹を吸われる天使な笑顔の妹ちゃん。
 努力家で正統派美少女な幼馴染み。
 とある沼に首まで浸かる予定の男友達(仮)。

 平穏無事な日常生活を送りたい立花蓮だが、謎のメイド『水無月愛華』が次々に問題を起こすのだった。

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日常系青春ギャグコメディです。ラブコメ要素、学園要素も案外あります。改稿作業と執筆作業は遅めです。BL要素は多少含むかもしれません。
3.立花蓮の学校生活
2016/05/17 07:28
7.破綻する日常生活
2017/12/03 22:21
10.下着にまつわる小噺
2016/03/22 16:59
14.開けていい扉もある
2016/05/17 18:10
17.幼馴染みのふたり
2016/03/31 02:09
33.1:3:おそうめん
2017/02/08 08:17
38.恫喝に満ちた月曜日
2016/08/28 15:17
39.黒の海のモーゼ
2016/09/01 01:00
40.知りすぎた男
2016/09/06 01:00
43.当たり前を疑うのは
2016/09/27 01:00
50.となり町へ行こう!
2017/03/12 15:06
52.となり町へ戻ろう!
2017/04/02 11:00
56.秋名紅葉は全力乙女
2017/04/11 01:00
57.田中くんは吠える
2017/05/01 01:00
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