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姉妹契約

 〜姉妹契約〜


 主に魔法少女同士が行う契約であり儀式だ。


 どちらかが姉となりもう一人が妹として活動する携帯である。


 これによりただパートナーを組んでいるよりもより深い関係だと世間は考えてくれるようなると言うわけだ。


 実際に姉妹契約を発表した魔法少女が売上を3倍に伸ばした事例もあるらしい。


 ちなみにヒーロー同士は兄弟契約、もしくはバディ契約とも言うらしい。


(まあ、今の私には関係のない話だがな)


 準決勝の相手はまあまあやる相手だったが、私の相手ではなかった。


「...ふぅ」


 あと1勝で今日の大会は優勝だ。


 ここまでくればあとは優勝するのみだと思っていたのですが...!


 〜決勝戦〜


 私の対戦相手は私の知っている相手でした。


(...なんでここにいるんだ?)


 そう思わずにはいられません。


 今日の大会が妙にいつもより人の出入りが多かった理由が今わかった。


「よろしくお願いしますね。鈴羽紅さん」


 にっこりとした笑顔で声をかけてきたのは黄色の髪を持つ少女。


 名前を【中井 美希】と言い、昨日一緒に戦った【トパーズサンダー】の変身前の姿の人だったのだ。


 しかも結構テニスが上手い...と言うよりかはフィジカルで一般人を圧倒しただけに見える。


 とは言え、明らかに普通の人よりかは強いと思う。


(...やっぱり魔法少女になったら間接的に人間体でも強くなってるんだな)


 会おう思わずにはいられないほど目の前の人物はテニスに関して精通はしていないと思われます。


 しかし、ただのフィジカルだけでも他の子よりかは強いと感じるのはやはりバグだと思いますね。


 とはいえ、流石に2年間テニスに打ち込んでいた私の敵ではありませんでした。


 あっという間に点差をつけて私が勝利を収め、表彰台を飾ったのだけど心は晴れない。


 それもこれも【中井 美希】がいたせいだ。


 私は表彰が終わると裏で彼女に詰め寄った。


「...なんでここにいるの?」


「ふふっ。分かってる癖に。もうあなたは私たち【ホワイトアンクル】にマークされちゃっただけですよ? 大人しく高待遇でうちに参入した方がいいですよ? 絶対に損はさせませんから」


「...そう言う話じゃないだろ?」


 私は彼女の胸ぐらを掴んで少し怒り気味に睨みつけるのでした。


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