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早速ニュース

 後日、昨日のことが早速ニュースとなってしまっていた。


『昨日【ホワイトアンクル】の加入条件を満たした魔法少女【レッドフェニックス】が誘いを断った模様。これからもしばらくは個人で活動するらしいとの情報が入りました...』


 まあ、私には関係ないしと思いながら聞き流し、ラケットの手入れが行き届いているかしっかりと確認する。


 なぜなら今日は大会だ。


 怪我をして動けない朝比奈先輩のためにも勝たねば...。


 テニスの為にウォーミングアップを終えた私は会場に向かう。


 今日の大会はそれほど大きな大会ではないが、それでも勝つつもりでやる。


 ちなみに私はシード選手なので2回戦までは試合が免除されていた。


 と言うか正直に言うと準決勝か決勝クラスじゃないと張り合いがないのだ。


 3回戦未満とのテニスなんて退屈しのぎにもなりはしない。


 私が勝てば勝つほど相手も当然強くなっていくのだが...。


(...魔法少女に覚醒してから明らかに難易度下がってるんだよな)


 と思う。


 なんか魔法少女になったら変身いていなくても全体的に能力が強化されている感じがするのだ。


 と言うか絶対してると思う。


 もちろん変身している時みたいな化け物染みたフィジカルはないけれど、それでもかなり素早く動けたりボールの速度が遅く見えたりするようになていたのである。


 当然その辺の相手が私の相手など務まるわけもなく、私に倒されていく。


「...」


 でも勝ってるのになんでしょうか? この感じは。


(なんか...ズルくない?)


 いや...変身してないのだからズルはないと思いたいが、なんか魔法少女の肉体になってから妙に感覚がズレてきていると言うか...。


 説明しずらいな。


 そう思っていると後輩からタオルを渡される。


「鈴羽先輩! タオルです」


「おお、サンキュー。明梨」


 そう、なぜか試合になると明梨がついてくるのでした。



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