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死という感覚

 また死んだ。


 私には死んだと言う感覚がなんとなく体に染み付いてきている気がします。


 そしてその度に大幅にパワーアップしていくことも体感で分かってしまうのです。


 しかし...そのパワーアップの代償は...。


「くっそ! また死んだのか...私は」


 激流が収まるとまるでチッチっと人差し指を振り挑発しているかのようなポーズをとっている001に腹を立ててしまいます。


「...さっきまでの私とは違うぞ!」


 先ほどよりも火力を上げてやつにつかみかかると、やつのパーツを一つ一つ破壊していきます!!!


「ギギ....!」


 自身の体が破壊されたことにようやく気がついたのか奴は機械音で雄叫びを上げました。


「やっと本気になったか。機械風情が」


 私はそう言いながらもようやく立場逆転したことに気がつき笑みを溢すのでした。

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