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かなり良いホテル

 私たちはある程度基地の内部を散策した後に車でホテルまで送られました。


「それでは【ザ・フェニックス】の皆様。ごゆっくりおくつろぎください」


 ホテル内部に入ると早速の歓迎ムードからの個室がそれぞれに与えられました。


 どう考えてもお高いホテルだろうと思いながらも個室でルームサービスの少し高そうな水を冷蔵庫から出しながら一口飲みます。


「美味いなこの水」


 私は水を飲みながらも物思いにふけりました。


(待遇はめっちゃ良いな。【ブルーオーシャン】の態度は気に食わないけど)


 ごくごくと水を飲み干すと早速結衣からホテルでのビュッフェに行こうと誘われたのでそこに向かいます。


 〜ホテルの最上階20層〜


「あっ! 紅! こっちだよ」


 私が向かうと既に全員揃っていました。


「さあ、明後日の作戦会議だな」


「そうは言っても【ブルーオーシャン】は何も話してくれなかったんですよね? 紅先輩」


 澪は軽めの食事を口に運びながらもそう呟く。


「ああ、正直に言うと作戦会議って言ってもあいつらのグループが全部どうにかしてくれたら私たちの出番はないんだよな〜」


 私もサラダを食べながら返します。


「だったらあたしらは何も考えずにこの場を楽しめばいいんじゃないか〜?」


 天音のやつがキャッキャッしながら楽しそうにフルーツやお菓子やらを盛り付けて食べているのを見るとバカっぽいのでやめて欲しいと思いました。


「まあまあ、作戦会議は大事ですよ。何かあっても私と【レッドフェニックス】によるツートップで切り抜けれるはずです!」


 と自信満々な明梨。


 最近は本当に頭角を現し出したのでツートップという言葉もあながち間違いではありませんからねぇ。


 そして最後に結衣が今日の戦利品である【ブルーマーメイド】所属の有名魔法少女達のサインを見せびらかしながらこう呟くのでした。


「見てみてください! 【ブルーマーメイド】に所属している魔法少女達の直筆生サインです! もう嬉しすぎて最高でしたよ!」



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