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【ブルーオーシャン】は毒舌
「いや〜... 【ブルーオーシャン】の毒舌を生で聞けて感動しました! それにサインも貰えましたし!
家宝にします!」
それで良いのか? 結衣よ...。
そう思いながらも私たちは前線基地の内部を歩いて回った。
...と言うか本当にこれで良いのか?
「なあ結衣、私たちは【ブルーマーメイド】の作戦に予備戦力としてきたんだよな?」
「ええ、一応そのはずですが」
「なんでろくな会議もなしに呑気に基地の見学なんかしているんだ? そりゃあ基地の内部構造をある程度覚えておくのも大事だとは思うけどさ、やっぱり一番大切なのは次の敵である【デッドネクスター】についてある程度聞いておくべきだと思ったんだが...」
「それなら後でホテルに泊まった時にでも資料を渡しますよ。【デッドネクスター】レベルの怪人の情報ならある程度集めてますから」
「あ〜、そういえば最近は怪人の情報もかなり集めてるんだっけか」
「はい、怪人の情報を集めることで皆の生存率が上がるのならその程度の時間は惜しみたくないですから」
にっこりとしている結衣の笑顔に私は少しだけ気持ちが和らぐのでした。




