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火災の中

【レッドフェニックス】と言う名前ではあるが空はまだ飛べないらしい。


 私の中に存在している精霊【レッドフェニックス】の能力の一つに【飛行】の能力があるらしいと感覚で分かるのですが、どうやら定着して日にちが浅い私ではまだ使いこなせなようです。


 なのでここは一階から階段で向かいましょう。


 エレベーターはどうやらこの火災で電源回路がショートしたのか動かないようでしたので仕方ありません。


 それに...。


(すごい やっぱり魔法少女の姿なら大幅に身体能力が向上するんだ!)


 これはもうどう考えても錯覚などではありません。


 明らかに素早さが増しており、階段を登るスピードが尋常ではなく早くなっています!


 私が6階まで駆け上がると、火の手はだいぶ上がっていることがわかりました。


(急がないと!)


 そう思った矢先に隊長から連絡のコールが入りました。


『すまない。部屋の番号を言ってなかったな。要救助者のいる部屋の番号は63だ』


「63ですね」


『ああ。要救助者と佐々木を頼む』


 連絡が切れると私はすぐさま63号室に向かいます。


 〜63号室〜


 火の手が上がる中、私は不思議と熱と煙の中にいても息が全く苦しくないことに気がつきました。


 おそらく【レッドフェニックス】の体に少しずつ馴染んでいるので炎への耐性が高いんだと思われます。


 そうこう考えながら探索していると...!


「ぐはは! みんな燃え尽きちまえ!」


 と、炎の怪人と化した存在が佐々木さんらしき人物を火炎放射器のような技で燃やし尽くそうとしている場面に遭遇するのでした。

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