【悪の将軍ガレルアン】②
「どうしたんです? 様子見でもしてるんですか〜?」
笑いながら余裕の表情で私を見下している【悪の将軍ガレルアン】の実力は本物だ。
正直に言おう。
今まで戦ってきた誰よりも強い...と。
ちょっと戦っただけで私には理解できてしまっていた。
目の前の存在がいかに強力なヴィランであるかと言うことが。
一度深呼吸をしたのちに一気に近づく!
「お? 馬鹿正直に接近戦ですか? そう言うの嫌いじゃね〜ですよ!」
私は拳をやつに向けて振り抜いたのですが...!
「どうしたんです? 当たってねぇですよ!」
私は何度も拳を振いますがまるで当たりません!
「...くっ!」
私が攻撃していると彼女はこう呟きました。
「つまんね〜やつですね【レッドフェニックス】...いや【クリムゾンフェニックス】でしたっけ? 今まで格上の敵と戦ったことがなかったんじゃねぇですか!!!」
彼女の細腕からは想像できないほどの威力が私の体を突き刺す!!!
「がはっ!!!」
私が大きく揺れ動きながら身悶えていると...!
「痛いからって追撃がないと思わないで欲しいですねぇ..!」
私の上空に飛び上がり思いっきり踏まれたのだろう。
私は【無限軌道要塞ガルガンチュア】の甲板に叩きつけられてしまいました。
「ぐ...ぅぅ」
(たった一度の攻防でなんてダメージだ」
お腹を抑えながら立ち上がる私は近づいてくるやつに【フェニックスファイア】をお見舞いするのだが..。
「そんなうすっとろい炎なんかにあたりやせんよ!」
再び背後を取られてしまい蹴り倒されてしまう。
「ぅぅ...」
私は甲板の上で伸びてしまっていると、彼女は私の胸に足を置いてぐりぐりと押し付けてきました。
「ふふっ。不死鳥が地に落ちたやしたねぇ。さあ...どう調理されたいですか?」
絶体絶命の中、私は最後の抵抗を試みるのでした。




