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ほぼスポーツだね
テニスの練習の後、私達は模擬戦を行う。
あれから毎日やっていますがこれをやることで魔法少女としての力量が上がっている気がします。
あれから【スノウクリスタル】との模擬戦も何度かやりましたが、やはり負けることはほぼほぼなく、私がこの中では一番強いようです。
「いや〜! 流石先輩ですね」
「まあな」
私と彼女の模擬戦が終わるといつものように【キャンビート】が「次は私とやるぞ!」と言ってきます。
私と【キャンビート】のやりとりを見ると【スノウクリスタル】は膨れっ面になります。
「...私の方が【レッドフェニックス】と仲がいいのに」
「まあ、また明日相手してやるからさ。テニスでも模擬戦でもね」
私の言葉に彼女の表情が笑顔になりました。
「...お願いしますね」
こう言った日々が流れていく...。
と言うわけもなく不安な風は再びこの町を襲うのでした。




