114/138
戦力充実
その日から夕暮れ時には私達の模擬戦が必ず入るようになりました。
ただし私も澪もテニスの部活があるので先にそちらの練習が終わるまでは待ってもらっています。
その間の3時間くらいは結衣先導の元に地域の見回りなどをしているらしく【ザ・フェニックス】結成の宣伝も兼ねてるらしいです。
【ホワイトサンシャイン】だけだと心細かったようですが、【キャンビート】のおかげでそこそこの怪人とも戦えるようになったと上機嫌な結衣。
「やっぱり天音ちゃんは凄いですね〜! D級上位くらいまでなら1人でもなんとか倒せる実力はありますよ!」
「むふふ〜☆ 当然だろう! 私はいずれ最強の魔法少女になるんだからなぁ!」
1週間も経つと2人ともかなり仲良くなっていました。
それをみていた澪がこう呟きます。
「あの2人お熱いですね先輩」
「...そうだな」
「私達も熱いパートナーですし、最高の仲間ですよね!」
「ああ...そうだな」
そう私が返すと彼女はすごく喜んでいるのが分かる。
けど...やっぱり距離感が徐々に近くなつていっている気がするのは気のせいでしょうか?
そう思いつつも今の【ザ・フェニックス】の戦力は充実しているのでした。




