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【美魔の悪魔】③

「このままじゃやられる...!」


 私がそう呟くと【スノウクリスタル】は私の近くでこう呟きます。


「先輩、私に考えがあります」


「なに?」


 私は敵の攻撃を躱しながら彼女の言葉に耳を傾ける。


「...なるほど」


「一か八か。このままじゃどのみちやられちゃいますから」


 彼女の瞳の輝きには勝算がありそうでした。


 一瞬考えた後に私は頷きます。


「...分かった。スノウのやり方に賭けてみる」


 私とスノウは打ち合わせ通りにお互いに足を引っ掛け合います。


「わあ!」


「きゃあ!」


 私と彼女がすっ転んだのを見逃す 【美魔の悪魔】ではありません!


「馬鹿ね! 同じ方向に逃げちゃうなんて! 私にやられたいって言っているようにしか見えないわ! これでとどめよ!!! 【美魔の咆哮】!!!」


 両手に集められた濃縮弾が私達めがけて豪速球で飛んできますが...!


「...これを待っていたんです! 【クリスタルシールド】!!!」


 スノウの掛け声と共に美しく無色に輝く透明な水晶の盾が出現します!


「なに!? だが...! そんな盾くらい破壊してやる!」


 そう叫ぶ 【美魔の悪魔】に対してスノウは笑みを浮かべます。


「破壊? できますかね!」


 奴の濃縮弾が【クリスタルシールド】に当たると...! なんと! その軌道を逆方向に変えて 【美魔の悪魔】自身に飛んで行きました!


「まさか! 魔法攻撃反射技!?」


 驚く 【美魔の悪魔】は自身の技に貫かれるのでした。


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