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そこに愛がある  作者: 夜長
50/52

四季折々⑤

50話といえば週刊連載の漫画でいうと約1年ですね。

この小説はここに来るまで何年かかってるのや…

「お姉さまが帰ってきたぞー!!」

実家の扉を勢いよく開けて入るが返事がない。


「せっかく帰ってきたのに愛しの妹は留守ですかい~」

帰ってくる途中でコンビニで買ってきた缶酎ハイを開ける。



大学5年生となり実務実習先の薬局が実家から近いため帰ってきた。

咲希とケンカ別れみたいになって離れ離れになった。

気がつくと部屋は暗くなっており電気をつけようと立ち上がったときに玄関から音がした。



「おっっっっかえり~愛しい妹~」

「え?うわっ姉ちゃん。帰ってきてた…うわっ」

結衣を抱きしめる。

「酒くさっ」

「あれ?あれれ?梨花じゃーん!久しぶり~なになに?女連れ込んでやるね~」

「もーこんな酔っぱらって~」

「ははは~」




気がつくとリビングのソファーで寝ていた。

「はっ!ここは?ああ帰ってきたのか…うっ」

ズキズキする頭痛に襲われ頭を抑える。

「姉ちゃん、味噌汁飲む?」

「のむー」

食卓に座り差し出された味噌汁をすする。

「あーうまー妹の成長にお姉ちゃん泣きそう。」

「急に帰って来てどうしたの?」

「大学の実習の関係でね。梨花とは仲良くやってんの?」

「んー?まあそこそこ仲良くやってるよ。急にどうしたの?」


「いや、別に~」




結衣と梨花を見守っていればなにか掴めるのかな。




お読み頂きありがとうございます。

姉妹ー遠藤家ーの話は四季が酔っ払っている間の話で四季は全て忘れています(後付け)

しれっと四季の学年も5年に変更してます。

ちなみに薬学部5年は1年の半分を薬局と病院で実習を行います。


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