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そこに愛がある  作者: 夜長
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四季折々④


咲希の家に引っ越したがさすがに狭く数ヶ月後にもう少し広い部屋に二人で引っ越ししてまた1年経った。



「酒うっっっっっっっっっっっま!!!!」

咲希は勢いよく缶酎ハイを飲み干し口を拭う。


「まったく飲みすぎだよ」

「いいじゃんいいじゃん!テストも終わったんだ!今酒を飲まなくていつ飲むっていうんだ?てか四季に言われたくない。」

「ははは」

気がつくと焼酎をストレートで一パック(1L)空けてしまっており、自分もテストの解放感から浮かれてしまっていたらしい。

「それにしても四季はザルだな~」

「いやーこれでも結構酔ってるよ~。顔が赤くならないだけ。この前の飲み会もショーコとミクに『おやおや~四季さん?顔が赤くなってないようですな~赤ワインこちらのお客様からです。まあ飲み放題なんですがねwwwwww』って焼酎を浴びるほど飲んだ後に酔っ払った二人にウザ絡みされてワインボトル1本分くらい飲まされて次の日ダウンしたよ。」

「ショーコたちの真似めっちゃ似てる~」

「そういえば咲希テストはどうだった?」

「んー、まあそこそこの手応えはあるよ~。四季に手取り足取りねっとり教わったからね~」

「はいはい、そうね~」

「もう~そっけないー」

「はいはい、そうね~」

「ところで今夜は…ねっとり?」

「よし、寝るわ~」

「ちょっと~」



一月後


「咲希成績どうだった?」

「んー結構良かったよ~はいこれ成績表。」

咲希から渡された成績表を自分の物と見比べる。


「あ゛?」

「ちょっとなにその声?」

四季、GPA 4.6

咲希、GPA 4.7



「よろしい、ならば戦争だ」



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