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そこに愛がある  作者: 夜長
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四季折々 ②


大学に入学してから一月経ち、ひたすら勉強に終われた日々に少しの休息のゴールデンウィークに入った。



やることがなく天井を見ていたら初日が終わった。

このままではいけないと思い近場を散策することにした。

大学では何人かと親しくなったが大学で一緒に行動するほどではなく、ましては休日に遊ぶほどではない。


コンビニでアイスを買い近場の公園で夏が近づいていると感じる日差しにうなだれながらぼけっとしていた。


「ん?あれは?」


入学説明会の時に隣に座ってきた

たしか名前は…

「花柳 咲希だ」

心の内で思っただけと思ったが声に出ていて咲希はこちらに近づいて来た。



「あ!えーーーーーーーーーーーーーーーと…たしか大学の…講義のSGDで一度一緒だったーーーーーーーーーーーー………篠宮さん?」

「いや誰だよ。遠藤だよ。」

「ああ!そうそう、遠藤の四季さん!こんなとこで何してんの?暇なの?友達いないの?あ、それ私かー!」

一人でめっちゃ笑っている咲希をみて、印象と違って笑えてしまう。

「四季さんが笑ってるの初めて見たよ~」

「そうかな?」

「影でなんて言われてるか知ってる?全然笑わないから冬みたいとか四季じゃなくて一季じゃんとか」

「言い得て妙だな~」

「そんなシッキーにお願いがあるんだけど…」

「聞くだけ聞こうか。てか誰がシッキーだ」

「料理教えて!」

「急になに!?」






次回、四季のお料理教室編!!

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