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そこに愛がある  作者: 夜長
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空港ー友里ー


夏休み前からの修学旅行の予定立ては、結依と梨花の意見は全て私を通して話されるのでとても面倒くさい思いをしながらもようやく修学旅行当日を迎えた。



「おはよう、友里。」


「おはよう、梨花。」


「私もだいぶ早く出たつもりだけど友里も早いね~」


「ちょっと早く目が覚めちゃったから早く来ちゃったよー」


空港に各自集合し、そこからクラスで集まるため来るタイミングはバラバラだ。


「結依はいないの?」


辺りを見渡して結依の姿が見つけられなく梨花と一緒に来るものだと思っていたので驚く。


「わ、私が知るわけないじゃないです!!」



「そ、そっか…」

あーまだ続いてんのか~

この状態、そろそろ2ヶ月だぞ?

大丈夫なのか?


しかし、待てども待てども結依が来ない。

心なしか梨花もスマホをいじりながらソワソワしているようだ。


「結依に連絡してみれば?」


スマホをひっきりなしに見つめている梨花を見かねて声をかけてみたが予想通りの反応が返って来た。


「わ、私はあんな人のことなんて知らない…!」



「まあそろそろ集合時間だし先生に言うか…」




「ま、間に合った~」


息を切らしている結依がようやく来た。


「遅いよ、結依」


「ごめんて、少し早めの電車に乗ったんだけど寝過ごしちゃって」


「まあ間に合ってよかったよ」


梨花も安心しているようだ。



「さあ、行こう!私たちの修学旅行はこれからだ!!」



「やめて、結依。打ち切り感がすごいから。」




絶賛ワタテンロス中です

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