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そこに愛がある  作者: 夜長
32/52

ライバルー結衣ー


「あら、久しぶりね結衣さん」


大会会場に着くと中学時代の同級生が話しかけて来た。


「お、花子じゃーん!おひさ~」


「西園寺と呼んで!!」


彼女は西園寺花子。

お金持ちに憧れる庶民だ。


「そういえばずっと聞きたかったんだけど、花子って私と同じ高校に行くって行ってたのになんで来なかったの?」



「…っ!落ちたのよ!貴方が勉強せずに部活に顔だしてたから私もそれに付き合ってたら落ちたのよ!!」


ああ、花子は頭が弱かったな~


「まあ偏差値高いしな~しょうがないしょうがない。」


「地頭が良いからって調子に乗らないことね!」

花子はとても怒っている。



「貴方の学校、私の高校のシード下に入ったのは運命と思いましたわ。」


「いやーほんと第一シード下に入るとは思わなかったよ~。」


「この3年間大会で戦う事もなく、中学時代の屈辱が晴らすときが来ましたわ!」


中学時代ではお互い競いあってきたが私の方が勝ち越している。


「今日、私が勝って中学時代の約束を守って頂きますわ!」


「?ん、おお。じゃあミーティングがあるから行くよ。」



「1回戦見させていただくわ。」



正直、約束は覚えていないが花子には負けられないな。





その後、迎えた初戦は危なげなく突破し、花子との戦いを迎える。

お読み頂きありがとうございます。

ちょっと後輩を置いといて結衣と唐突に出てきた花子の因縁の戦いになります。

次回もよろしくお願いいたします!


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