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そこに愛がある  作者: 夜長
24/52

お出かけー梨花ー


今日は、テストの打ち上げということで結衣と友里で出かけることになった。


「あ~なに着ていこう~」

朝起きてから服を決めようと思ったけど予想以上に決まらず、時間が過ぎていく。


「お姉ちゃん、まだ行かないの~?」

桃花が心配して部屋を訪れる。


「服が決まらなくて~」


「それにしても、高校生でクマパンはどうかと思うよ。」


「ほっといて!!」

まったく、いつからあんなおませさんになったのだろうか。

お姉ちゃん悲しい。



結局、桃花に見繕って貰い家を出た。



☆☆☆


最近結衣となんか気まずい空気が流れてるから普段通りにしたい!


「ごめーん、遅くなった。」

集合場所には二人ともすでに来ていた。


「お、梨花やっときたな」


うわぁぁぁぁぁぁぁ

結衣の私服珍しい!!

ハーフパンツにTシャツとシンプルだけど似合う!

素材の良さが引き立つ!要するにカッコいい。


「そろそろ行こっか~」

呆ける私を友里が背中を押しショッピングモールに向かった。



☆☆☆


ショッピングモールについてから結衣に服をたくさん着せて楽しんだ。

気がつくと最近の気まずさがなくなり話せるようになっていた。


「あれ?友里は?」

気がつくと友里の姿が見当たらなかった。


「なんか、いい感じの百合のカップル(推定)を見つけたから観察してくるってさ」


相変わらずだな~


「じゃあこのまま座って待ってよっか。」


「そうだね~」


…なんだろう、ちょっとした沈黙が痛い


「「あ、あの」」

声がハモる。


「ゆ、結衣からどうぞ」

なんで最近少しよそよそしかったのか聞こうと思ったけど後でいいかな。


「その、最近なんとなく気まずかったから…いや私が梨花の事を意識しすぎたせいでぎこちなくなっちゃったけど今まで通り接するからさ。」


私の事を意識しすぎて?それはどういう事なんだろう。


「ご、ごめん。飲み物買ってくるね!」

そういい席を立った結衣の顔は真っ赤になっておりなんとなく意味がわかった気がした。




お読み頂きありがとうございます。

少し予定とていうか書きながらなんとなくイメージした流れを書いてるのですが思ってなかった展開になりました(笑)

これがキャラが勝手に動くというやつでしょうか(言ってみたかった)

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