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エピソード2の7章 進路

 私立高校のパンフレットが、学校に山のように届いていた。職員室近くの廊下で、先生も生徒も、自由に閲覧できる。あたしもじっくり見た。

 どうしても、女子高にばかり目が行く。おじさんに公立高校の先生がいる。一度職場に行ったことがある。高校ってこんなもんかと思っていた。パンフの中の学校は、全く違う!おしゃれ!きれいな設備!


「志望校は、K女子高とM女子高とX女子高です」

 先生に呆れられた。「絵理さん、うちでは絵理さんを受け入れましたが、女子高が絵理さんを受け入れられるかは、ほとんど期待できませんよ」

 がっかり...。

「でも、隣の県のL女子高だったら、絵理さんのような子も、受け入れるっていう情報はあります。必要だったら、ご家庭でパンフレットを取り入れて、検討して下さい」


 ママにも頼んで、L女子校のパンフレットを手に入れた。

 パンフレット請求の時に、あたしの事情を学校に話したらしい。

 パンフレットとは別に、個別の案内文書が添えられていた。

「大々的に宣伝していませんが、当校は、性別を問わず生徒を募集します。ただし個別に、最大2泊3日の入試を、別途行うことがあります」その辺を詳しく説明していた。

 通学できなくもないけど、全寮制らしい。

 10月に学園祭があるらしい。一度行ってみよう。


 学園祭を見て、やっぱり私立の女子校っていいなと思った。

 ママには負担を賭けることになるけど、ここを第一志望にする。一応公立の共学も受けておく。この町の高校は、あまりイメージがわかない。そういえば、その公立高校、3年前に硬式野球部が甲子園に行き、2回戦まで行ったと思う。


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