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Escape The Backrooms   作者: りくると
21/24

Lv11?

俺は、安全と言われているLv11を目指し、複数体の化物エンティティに追われながらLv-34から脱出。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


1面光で包まれる…


「はぁ…はぁ…はぁ…」


俺は息を切らして、しばらく呼吸を整える時間が必要そうだ。


「Lv11についたのか…?」

「……」


アイは黙っている…


「アイ…?どうした?」


俺は周りを見渡す。

何も無い空間、体育館ほどの大きさのフロアにいた。

Lv11は都市のはずだが…ここは?


「ここどこですか…」

「え?」


どういう事だ?Lv11に行けるんじゃなかったのか?


「こんなLv…データにないです、危険な香りがします…」


目の前に、静電気と共に謎の異空間が発生。


「うわっ!何だ?!」


現れたのは、謎の生物。

虎のような見た目だが、尻尾がムチのように長く、筋肉も異常に発達していてまるで刃のようになっている。


「な…何なんですか!こいつは…!デ、データにないです!ご主人様!危険です!今すぐ逃げて下さい!!!」

「逃げるって…どうすれば…!」


アイの焦り具合からして、ただ事ではないのはわかる。

アイがわからないエンティティなんているのか?


俺は周りを見渡すが出口に見える物はない。

こいつをどうにかしないといけないのか…?


「逃げ道がないなら…戦うしかないだろう!!!」


俺は武器を構え、戦闘態勢へ


「ご主人様…!わかりました…できる限り、この敵対生物の解析をしてみます…!できる限りサポートします!」

「うん、お願い」


「ぐるるぅぁぁ!!!」


物凄い咆哮だ、全身が痺れる。

逃げれない…やるしかない…!

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