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Escape The Backrooms   作者: りくると
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光の先は

俺は、終わりなき曖昧さというLvを抜けるべく、探索をしていた。フェイスリングと戦い、そして、目的の本を見つける。

本を開いた途端1面が光で覆われ、俺は光に飲み込まれてしまった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ご主人様、そろそろ大丈夫みたいです」

「…俺はどうなったんだ?」


少しずつ目を開ける…

見えてきたのは…プールだ。


「ここは…プール?」

「Lv37のプールルーム…ですね、ここは敵対エンティティも存在しないので比較的安全です」


プールルーム…有名さで言ったらバックルームの顔的な立ち位置のLvだ。

そのLvに飛ばされたって訳か。


「このLvは比較的安全なんですが、たまに細菌が繁殖している水があるみたいです」

「色とかで見分けつく?」

「肉眼でもわかると思いますが、わからなくても私にお任せあれ!それくらいは私でも見分けれます!」


アイは胸を張っている。


「任せたよ」

「はい!」


俺は、そう言い歩き始める。

コツコツと足音が鳴り響く。


「今更かもしれないけど、やっぱ不気味だよね」

「プールも深かったりで、構造も現実では見られませんからね…不気味さを感じるのは当たり前の事です」


歩いていると底が真っ暗なプールを見つける。


「これ…怖くない?」

「あー!ダメです!私、こーいうのダメなんですぅ!」


アイは目を抑えていた。


深海恐怖症という物なのか、AIである、アイにもそういうのを感じるのか…

ちなみに、俺も恐怖症とまではいかないがガチで怖い。


深いプールから離れて、俺は別の所を探索しにいく。

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