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401番から440番

401

 あなたは前へ進み、その大皿から青いロッドを取る。50という数字がそのロッドに記されている。キャラクターシートに青いロッドと50という番号を記せ。他には何もないので、あなたはあの円形の部屋へと戻る。119へ。


402

 肖像画の部屋を通ってあなたは、再び暗やみの中に戻り、ブラックリンデン城(黒乗峠城)のエントランスホールへ戻ってくる。

 城砦の影の中の、より城砦の深い所へ潜りたいなら377へ。それとも階段を左に降り、まだ探索していない部分を探検に行くなら345へ。


403

 もしキャラクターシートにGELIDと暗号が記されていれば229へ。そうでなければ153へ。


404

 この番号に来る前に奴らを負傷させていたら、生命力を調整せよ。

 真のマグス達の復活の儀式を執り行った司祭達

 戦闘力 5

 精神力 9

 鎧強度 0

 生命力 15(5人とも同じ。ただしここへ来る前に負傷させていた分は差し引くこと)

 打撃力 サイコロ1つ

 機敏度 7

 あなたが奴らを1人殺すたびに、キャラクターシートに印をつけよ。ただしここへ来る前に殺した分はカウントしない。もし奴らがあなた(たった1人で冒険してたなら、あなたの死亡はそのままゲームオーバーになるが、複数で遊んでいた場合)のパーティの誰かかカルナズが倒された場合には、それも同様に印をつけること。

 5ラウンド経過したら407へ。5ラウンド経過する前に奴らを全滅させた場合も407へ。


405

 あなたは割れたガラスの残骸を通り抜け、長い廊下へ入る。笑う悪魔のうような顔が石の壁に沿って逆さまに刻まれており、あなたが進むのを監視しているようにも見える。廊下の突き当たりは大きな鏡で固定された赤い木の出入り口がある。向こう側は強い風が吹き荒れているため、押し開けようとしたが風の抵抗にあい開かなかった。

 ここから別の塔へと続いているバルコニーがあり、あなたはそちらへ向かう。あなたが進むにつれて風が吹きつけ、バルコニーから吹き飛ばされないように全力で手すりを握りながら進む。上では、低い位置にバールグレーの雲がカーテンのようにたなびいているのが見える。真のマグスの5つの星は既に天空にあり、2世紀ぶりに地上へと帰還する時を待っている。あなたはその光景を見て、改めて急がねばなと思う。やっと橋の反対側にたどり着き、あなたはドアを押し開けて中へと入る。447へ。


406

 その肖像画は大変古く、また生きているように見える。もしもっと近くで見てみるなら、536へ。そうでなければ反対側のドアから部屋を出て304へ。


407

 あなたのキャラクターシートに、召喚の儀式が終わった後の死者数を記録しておくこと。それぞれの死者は、召喚儀式に力を与えてしまう。死者1人につき、サイコロを1つふれ。(例えば、3人の狂信者と1人の仲間が死んでいた場合、サイコロを4つ振ること)。そのサイコロの目の合計が、真のマグス達の召喚儀式に捧げられたイケニエのパワーとなる。

 もし前もって五芒星を横切るように塩をばら撒いていたら、そのパワーからサイコロ一個分減じること。

 もしあなたのキャラクターシートにDELIVARANCEと暗号が記されていれば464へ。なければ434へ。


408

 あなたはクラーケンの3つの目に気づく。金と銀と銅の目だ。実際、それはボタンになっている。神社を軽く叩くと、そのボタンの後ろの部分に空洞があることが分かります。ボタンを押せば、何らかの仕掛けが働いてその神社の内部が開くのではないかとあなたは考えます。さて、まずはどのボタンを押すか?金のボタンなら28へ。銀なら215へ。銅なら242へ。

 ボタンには手を触れず船に戻り、旅を続けるなら282へ。


409

 その最後の狂信者は死んだ。あなたは廊下を奥へと進む。やがて四角の部屋に出る。その部屋の反対側にもドアはある。その部屋の反対側にもドアはある。そして部屋の右手の壁にはもっと面白いものがある。それは巨大な壁画だ。そして左手の壁には5つの色付きの仮面がある。29へ。


410

 バイオファージ

 戦闘力 8

 精神力 9

 鎧強度 4

 生命力 30

 打撃力 サイコロ3つ ただし鎧は無効

 機敏度 7

 バイオファージはあなたから毎ラウンド、エネルギーを奪う。これに抵抗するため、各キャラクターはサイコロを2つふって精神力以下の目を出さなければならない。失敗すると、戦闘力を1点失う。ただし魔術師は、戦闘力ではなく精神力を1点失う。この戦闘力又は精神力の失点は、この戦闘の間だけだ。

 また奴の打撃に対して、鎧は無効だ。

 もし逃げるなら293へ。勝ったら322へ。


411

 どのアイテムを使う?慎重に選ぶこと。世界の命運は文字通りそれにかかっているのだから。英雄の角笛か(477へ)、岩塩一塊か(413へ)、ブラッドソードそれ自身か(439へ)。もしどれも持っていないか、ここでは有効ではないと思うなら、イケニエとして囚われている人達を助けるか(329へ)、儀式を執り行っている狂信者達を攻撃するか(96へ)決めよ。


412

 階段の上にある秘密の扉を通って、あなたは小さな踊り場につきます。ここからは、打ち延ばされた銅でできた大きな両開きの扉以外、出る道はありません。あなたが試すとその銅の扉はオイルの乗った蝶番の上で易々と開いた。

 もしあなたが2つの目玉サイズの金の球を持っていたら415へ。持っていなければ87へ。


413

 あなたは塩がしばしば黒魔術を防ぐために使われるのを知っている。岩塩の塊を握り潰して、五芒星を壊すかのようにその上にばら撒く。この冒涜に真のマグスの帰還の儀式を執り行っている狂信者達の司祭達はあなたを睨みつけるも、儀式を中断してあなたを攻撃するには儀式が進みすぎていてできない。実際、奴らはあなたが攻撃を仕掛けても、反撃することも防御することもできない。

 真のマグス復活の儀式を執り行う司祭達

 精神力 9

 鎧強度 5

 生命力 15(5人とも同じ)

 彼らは重装備ではないが、あらかじめ防御の魔法をかけていたので、鎧強度は5である。

 第一ラウンドの行動として、あなたは(複数で遊んでいる場合、あなたの仲間の誰かは)岩塩を五芒星にばら撒くために行動してしまっている事を忘れずに。複数で遊んでいる場合、誰の行動を塩をばら撒くことに使ったか決める事。

 3ラウンド戦ったら、その時のお互いの位置と生命力を記録して543へ。3ラウンド終わる前に相手を全滅させていたら190へと


414

 あなたは四つん這いで開口部をのぼります。その頭蓋骨の内部にはオウム貝の殻に似た、螺旋状に配置された一連の薄壁の部屋で構成されています。それぞれの部屋には内部の壁から螺旋状の突起が出ている。あなたはそれらの一つをよく見ると、卵か種子のさやを思い出します。

 僧侶がここにいたら301へ。いない場合、これらのサヤを壊してみるなら168へ。それには手を触れず、来た道を戻って巨人の胸の方へ降りていくなら469へ。


415

 あなたはその両開きの扉をくぐる。あなたは大きな豪華なホールに入る。壁にはブロンズで飾られた楯と交差した武器が飾られている。ホールの反対側には大きな鉄の玉座があり、ゾッとするような忌まわしい人物が、黒いローブを着て座っている。そいつのフードからは地獄の悪魔じみた恐ろしい顔がのぞいており、光る目とギラギラとした牙が見える。その黒いローブからは、4本のキチン質の腕が伸びており、蹄のある足で立っている事にあなたは気づきます。玉座のそばの壁にアルコーブがあり、その中に時の女神像が光っているのが見える。あれが目当ての女神像に違いない…。

 その玉座の怪物は言う。声はうなる風のようだ。

「ようこそ、お客人。私はオナカ。荒廃した時の王だ。私は真のマグス達のために、ここに時の女神像を置いて守っている。お前は、これを私から奪おうとして来たのだろう。お前はとても簡単に、まるで赤子の手をひねるように簡単に奪えると考えているんだってな?さぁ、どう簡単なのか、私に教えろよ」

 奴は恐ろしげに笑う。

「死ぬ準備はいいか?愚か者」

 オナカはあなたの方にやってくる。戦わなければならない。

 オナカ

 戦闘力 8

 精神力 9

 鎧強度 4

 生命力 40

 打撃力 サイコロ4つ(酸の唾による射撃の場合、3つ+6)

 機敏度 9

 オナカは毎ラウンド、以下の3つの行動のうち一つを使う。オナカの行動順になったらサイコロを一つ振って、出方を決めよ。

 1か2なら、奴は4本の腕でもっとも近いキャラクターを4本の腕で攻撃する。腕2本につき一回の攻撃となるので、標的となったキャラクターは2回攻撃を受ける。それぞれサイコロをふって命中判定をし、命中した打撃ごとにサイコロ4つ(鎧は有効)のダメージが来る。

 3か4なら、ランダムな対象1人に対し酸の唾を吐く。これは射撃として処理するが、オナカは隣接したマス目にキャラクターが接敵していても酸の唾を吐く事ができる。サイコロを二つふって命中判定を行い、命中した場合には、サイコロ3つ+6のダメージを与える。鎧は有効。

 5か6ならば、魔法を唱える。オナカは準備状態に入る事なく魔法を使える。つまり成功判定の精神力は9のまま。ただし成功判定のサイコロは2つふる。失敗するたびにかかりやすくなるルールも同じだ。オナカが魔法を使う場合、更にサイコロを一つふってどの魔法を使うか決める。一度特定の魔法を使う事になったら、成功するまでオナカの行動順が回ってくるたびにその魔法を選んで使う事(オナカが魔法を使えなくなる事態が発生すれば別だが)。1の目ならナイトハウル、2はソードスラスト、3は死の霧、4は雷撃、5はネメシスの電光、6は盲目的服従だ。

 もしあなたが金のリングを持っていて、魔術師がここに居れば、ここの番号を控えた上で454へ。この戦いからは逃げられない。勝ったら120へ。


416

 全てのキャラクターはサイコロを3つふって、合計が機敏度と同じかそれ以下の目を出す事。ただし盗賊は、ふるサイコロは3つではなく2つで良い。

 失敗したキャラクターは289へ。成功したキャラクターは421へ。


417

 あなたは死んだ巨人に向かって岩の尾根をよじ登ります。近づくにつれ、その巨人は人間とは似ても似つかない姿に見えてきます。その死体は、巨大な二足歩行の昆虫かカニのようです。その節のあるアゴは洞窟ほどの大きさです。その死骸は、コールドロンの狭い部分に押し込められたために、その尻尾はスパイトの遺跡の壁まで届き、あなたはその死体のアゴから入ってスパイトの遺跡まで亀裂を横切れそうにも思える。また、その外骨格の内側では、コールドロンの亀裂の底から絶えず吹き上がる硫黄などの猛毒ガスから身を守る事ができるかもしれないとあなたは考えた。その考えは、冷静になって考えるとバカらしくも思えるが、死体の内側を歩いて亀裂を渡るのは魅力的にも思えた。もし試してみるなら248へ。他の方法を探したいなら448へ。


418

 クラーケンは船を攻撃した。船はまるでマッチ箱のように簡単に壊され、船尾は空中高く放り上げられて、あなたは冷たい空中へと投げ出され、すぐに冷たい暗い水の中へと落ちる。もう一発のクラーケンの一撃で、船は跡形もなく水中へと沈んだ。

 あなたは水流の中で、懸命に体勢を立てなおそうとする。あなたはクラーケンに見つからないよう祈りながら泳いで逃げる他ない。各キャラクターはサイコロを4つ振り、出目の合計と、各自の戦闘力と精神力の合計を比較せよ。もしサイコロ4つの合計の方が大きかったキャラクターがいれば、そのキャラクターは70へ。戦闘力と精神力の合計が、出目の合計と同じか、出目の合計の方が小さかったキャラクターは332へ。


419

(僧侶)

 あなたはそのバイオファージが、クラウディオ・フィオリロの忘れられた動物寓話に登場するバイオファージだと認識した。そいつは思考パターン、精神エネルギーなどの生命のエッセンスを吸収する事で、全ての生命体をエサにする伝説の生き物です。奴は殺す事は可能だが、可能な限り早く倒す必要がある。奴は熱に弱いことでも知られており、炎のスプレーと白い火は、通常よりもサイコロ1つ分多くのダメージを与えることができる。

 410へ戻って戦うこと。


420

 もしIMPERIUMと暗号が記されていたら186へ。記されていなければ510へ。


421

 そのドアは爆発して、数千の破片になった。あなたの肌に小さなガラスがたくさん刺さる。サイコロを一個ふり、出た目の数だけ生命力を減らせ。鎧は有効。しかし奇跡的にも、あなたは深刻なダメージを受けずに済んだ。あなたはミノタウロスの突撃をかわそうと身構えていたが、最後の瞬間、かわすのを思いとどまった。牛頭の怪物は見えず、足音の振動も聞こえない。壊れたドアの向こう側には何もない。聞こえるのは天井の垂木を吹き抜ける風の悲しげな泣き声だけだ。

 つまりミノタウロスは単なる幻覚だった。ブルームーンは、トリッキーな罠を仕掛けていたようだ。もしミノタウロスの突撃をかわそうとしていたら、空中歩道から落ちて死んでいただろう。405へ。


422

 キャラクター全員のキャラクターシートにTOKENと暗号を記せ。

(椅子に座ったキャラクター)

 あなたは目の前のクリスタルの球が少しずつ暗くなっていくのを見る。そしてそれとともに、魔法の知識があなたの体内に入ってくるのを感じる。あなたは武器の威力を増す呪文を一回だけ使えるようになった。この呪文を任意の剣か槍か斧に使うと、その武器のダメージがサイコロ1つ分増える。この効果は、この巻の冒険が終わるまで続く。六尺棒と弓は不可。この呪文は一度しか使えず、強化できる武器もひとつだけなのを忘れずに。ただし、既に魔法がかかっている武器には使えないなどの指示は特にないため、元々強力な武器に更にサイコロ一個分の打撃力を上乗せしても良い。なおブラッドソードの更なる強化も禁止されてはいない。50へ。


423

 ついにその物体は静止する。あなたは危険を冒さずに、それを細かく切り刻みます。悪臭を放つ脂肪の中に、100という数字の刻まれた、金色のロッドが見つかります。キャラクターシートに金色のロッドと100という数字を記せ。ここから出る方法はありませんが、背後の石板に小さな穴がある事に気づく。ロッドを一度入れて再び引き抜くと、メカニズムが作動し、その石板がもう一度上にスライドするようです。あなたは何事もなく、色とりどりの扉が並ぶ円形の部屋に戻ってきました。119へ。


424

 あなたは仲間の死体からアイテムを取ってもよいし(306へ)、武器庫を探ってもよい(363へ)。ここを去って、遺跡の奥へと進んでもよい(14へ)。


425

 あなたはその仮面の乗り手達が、難民を縛り首にしているのを見て、恐怖に震える。彼らのうちの1人がロープの端で絞首刑になった難民の体をねじって回転させ、他の乗り手達は残忍な笑いを浮かべながら、残酷な笑いを引き起こさせるような冗談を口にする。その光景にウンザリしたあなたは、森の中へ入ろうとした時に、うっかり枯れ枝を踏んだ。大きな物音がして仮面の乗り手達は音のする方を見回した。すぐにあなたが見つかる。彼らはあなたも捕まえようと突進してくる。あなたは森の中へとできるだけ早く入って逃げることにした。353へ。


426

(僧侶)

 あなたは、かつての仲間達全員が、あなたが苦労して得た知識を全て剥奪して、あなたを殺そうと陰謀をたくらんでいると確信する。あなたは彼らが偶像破壊者であり、焚書者であり、秘密を溜め込む破壊者である事も知っている。それら全てはあなたが忌み嫌うものだ。あなたは彼らを倒さねばならない。さあ、六尺棒を取れ。奴らが死ぬまで打つのだ。286へ。


427

 巨大な石の塊が天井から落ちてくる。突然、吐き気をもよおすような揺れが起こり、床がスパイトの要塞から外れて、あなたを硫黄の充満したコールドロンの亀裂の底の地獄へと突き落とします。

 あなたはこの世から失われた。もし複数で遊んでいたとしてもパーティ全員がここにいた場合、あなたの冒険はここで終わる。もちろん、たった一人で冒険していたなら、あなたの冒険はこれで終わりだ…。

 もし複数で遊んでいて、縦穴の上に残ったキャラクターがいれば、そのキャラクターは縦穴の下を覗き込んで、仲間の身に何が起きたか知り、上にいる者だけで冒険を続けることになる。縦穴の上に残っていたキャラクター達は276へ進んで冒険を続けよ。


428

 驚いた事に、暖炉の裏側が原始的な喉頭鏡のようにくり抜かれているのをあなたは見る。その空洞の中を覗き込んで、あなたは小さな赤い宝石を見つける。見たところ、この宝石が声を出していたようだ。この宝石は、簡単に取り外して持っていけそうに見える。

 宝石を持って行こうとするなら13へ。宝石は放っといて縦穴の所へ戻るなら115へ。


429

 あなたは急いでその庭園から戻る。その庭園の中心に、希望の光が見えたような気がして、生気のない木々や、枯れた茂みがそれほど脅威に見えなくなりました。あなたは宿敵である真のマグスとの戦いに向けて、精神が完全に再活性化されたように感じます。276へ。


430

 あなたは黄色のマスクを置く。それはあなたの想像なのかどうか、空気中に何かチクチクするような感じがします。

 3番目の顔にはどのマスクを置く?緑なら219へ。青なら342へ。白なら57へ。


431

(魔術師)

 あなたはスパイトの遺跡に意識を集中する。その巨人はあなたの下でその巨大な体躯を移動させる。あなたは何もない空中へと投げ出しながら。あなたがその魔法の準備を既にしていたのなら、魔法を使うチャンスがある。サイコロを1つ振り、出目に2を加えて精神力以下の目を出す事。

 もし失敗したり、まだ魔法の準備状態になっていなかった場合には、あなたはコールドロンの亀裂の底へと落ちていき、あなたと仲間は(複数で遊んでいる場合)ここで死んで冒険はこれで終わりです。

 魔法に成功した場合は494へ。


432

 そのアーチ天井の通路は、小さい部屋へと続いており、反対側の壁には銀の裏地のついた青い布で覆われた低い祭壇がある。その上に銀の皿が置かれており、その皿の中には青いロッドが入っている。そのロッドの先端は奇妙な形をしていて、五つのドアのある円形の部屋の真ん中の円形の鋼鉄の中心の穴にピッタリ合うのではないかと思われる。あなたが慎重にその青いロッドを取った時、何か名状し難いことが起こる。もしあなたが、たった一人で冒険しているなら525へ。仲間がいるなら124へ。


433

 あなたはその洞窟を出て、しばらく進むと今までとは異なる作りの通路に出る。通路の壁は、天井から短い鎖で吊るされた大きな銅板で覆われている。あなたが試しに銅板を叩くと、まるで巨大なゴングのように鳴り響く。銅板は床に固定されてはいないが、大きくて重いため、あなたは銅板を脇へ押して裏側を見る事はできない。

 あなたがしばらくその銅板に覆われた通路を歩いていると、高いビッチの、キーキーいう音が聞こえてくる。あなたの耳はキンキンし始め、あなたがあたりを見回すと、ナイトシュリーカーという怪物がやってくるのが見える。これは大きな歩くコウモリで、ダチョウが飛ばずに歩くように、大きくなり過ぎてしまったために飛べなくなったコウモリだ。ダチョウと同じくらいの大きさがある。こいつは目が見えず、コウモリと同じように高周波の音を自ら出して、その反射する音を聞いて、自分の周囲を把握する怪物である。

 そいつは自ら出す音で、既にあなたの位置を突き止めており、とって食おうと近づいてくる。

 あなたはその場で待ち構えてやつと戦うか(175へ)。何かアイテムを使うか(320へ)。走って逃げるか(281へ)、決めよ。


434

 その五芒星の真ん中で、イケニエを焼き殺そうと焚き火が燃え上がり、イケニエとして捕まっていた5人を焼き殺してしまう。燃えた人間の悪臭があなたの所まで漂ってくる。サイコロを5つ振り、出目の合計だけ真のマグスの召喚儀式にイケニエとして捧げられたパワーに加えよ。464へ。


435

(そのポーションを飲んだキャラクター)

 あなたは小さく縮んだ。蟻より小さくなった時、風があなたを上へと吹き上げた。あなたはまるで巨人の手によって上に持ち上げられたように感じる。縦穴の上の床へと着地すると、あなたの体は大きくなり始め、やがて本来の大きさに戻る。蟻の大きさの時にモンスターと会いたくなかったので、元の大きさに戻れてあなたはホッと息をつく。

 あなたは縦穴の下を見下ろす。とても深い。そこの敷石から蒸気が噴き出ている。他のキャラクターがまだ下にいるなら、そのキャラクターは115へ進んで上へ戻る方法を探すこと。全員が上にいるなら276へ進んで冒険を続けよ。


436

 透視力を使い続けたとしても、目が見える時ほどは動けない。透視力の視界は、目が見える時の視界ほどハッキリと見えるわけではないからだ。そのため、これ以降あなたの戦闘力と機敏度は1点ずつ減る。50へ進め。


437

 その英雄の角笛のひと吹きは、奴らを地面に打ち倒し、麻痺させる。その音の響きは9つの世界へと響き渡り、頭上の天空を、脆い水晶のドームのように揺さぶります。あなたは異教の信仰では、ヘイムダルはラグナロクでこの角笛を吹くはずだったと気づきます。また別の宗教では、最後の審判としてトランペットが鳴るという話も耳にした事があります。今あなたが吹いた角笛が、さしずめラグナロクの角笛、又は最後の審判のトランペットにあたるのだろうか?あなたはこれからの戦いに向けて、気を引き締めた。

 もしカルナズが生きていて一緒にいれば361へ。それ以外なら298へ。


438

 物凄い幸運と勇気によって、あなたはその悪魔の地上での形態を破壊した。そいつは消えた。悪魔学の知見によると、その悪魔は再びこの世に姿を現すには数百年はかかる。もちろん、あなたのクエストが満足のいくものに終わったら、我々人間の世界には、再び悪魔が現れる事はなくなる。キャラクター全員のキャラクターシートに、IMPERIUMと暗号を記せ。あなたは橋の反対側へと向かう。520へ。


439

 真のマグス達の復活の儀式を執り行なっている5人の司祭達は、あなたが振り回すブラッドソードを驚いて見ている。明らかに奴らはその剣の事を認識し、その力を恐れているのだ。しかし、儀式が進み過ぎて中断できないため、奴らはあなたが迫ってきても反撃も防御もできない。

 真のマグス達の復活の儀式を執り行う司祭

 精神力 9

 鎧強度 5

 生命力 15(5人とも同じ)

 奴らは重武装しているわけではないが、あらかじめ防御の魔法をかけて儀式に臨んでいるので、鎧強度は大きい。

 3ラウンド戦ったら、その時のあなたの位置と、奴らの生命力をメモしてから543へ。3ラウンドが終了した時点で、あなたが5人とも殺していたら190へ。


440

 カルナズはあなたを、ギャラリーに沿って塔の屋上に続く別の階段まで案内してくれる。道すがら、彼はあなたに真のマグスの計画について知っている事を話してくれる。

「私の父は、200年前のスパイトを破壊した大惨事は事故ではなかった事を突き止めました。真のマグス達の城に残されたいくつかの文書を繋ぎ合わせて、当時行われていた古代の儀式が意図的に中断されました。まるでその5人の真のマグス達が計画的に邪魔したようでした。当時行われていた悪魔神の召喚は中断され、その悪魔神は爆発し、その不幸な爆発はスパイトを廃墟に変えました。真のマグス5人は、彼ら自身の力だけでは人間の殻を破って星になる事はできなかったので、その悪魔神を爆発させてそのエネルギーを使って星になったのです。これが当時、奴ら真のマグス5人が行った本当のことです。」

「星になった?何のために」

 あなたは問う。

「地上ではできない力を得るためです」

 カルナズは、囁く声で答える。

「星になれば、人間の身では聞けない天界の音楽が聞けます。その音楽を聞くことで、奴らは力を、人間の範疇を超えて強大にできるのです。奴らが200年かけて天の軒下で集めた秘密は、奴らが人間として行使した力を遥かに超えて奴らを増大させました。そして天は、その力が確かに偉大であった事を知っている。もし奴らが地上への帰還を果たせたら、奴らは人間というより神に近い存在になるはずだ」

 あなたは階段の最後の段を踏みしめる。屋上へ上がり、低い音をあなたは聞く。不気味な歌だ。真のマグス達の帰還を願う狂信者達の司祭達が、帰還の儀式を始めているのだ。

 カルナズは自らの指輪の小さなポケットを開けて、香りの良い嗅ぎタバコをひとつまみ取ります。「よし」と彼は囁く(もし彼が負傷していた場合、彼の生命力を最大値の100に戻せ)。彼はあなたの目を見て言う。

「残念ながら、これはあなたには効かない。この回復は、我々の暗殺団の仲間内以外には効果がないんだ」

 あなたは、彼の言い分を信じず、自分も回復させるよう詰め寄るか(201へ)。それとも彼の説明を受け入れるか(273へ)。

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