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10/14

361番から400番

361

「待て」

 カルナズは、あなたが麻痺した狂信者達を構えた剣で斬ろうとするのを制した。

「ここで奴らを殺せば、奴らの生命エネルギーが真のマグス達の復活に使われてしまう。奴らはここで死んでも、真のマグス達の復活を助けるつもりだ」

「では、どうすれば良い?」

 あなたは尋ねる。頭上の5つのマグスの星達から放たれる音楽は、今や耳をつんざかんばかりだ。

「こうするのさ」

 カルナズは、英雄の角笛で動けなくなっている狂信者の1人を押して、屋根のヘリへと連れていく。狂信者達は何をされるか知って悲鳴をあげるも、まだ体が動けず抵抗できないようだ。

「ここから離れた所で死ねば、復活のエネルギーにはならない。地上までは数百メートルもあるから、地面に激突して死ぬ分には問題ないはずだ。あばよ」

 カルナズは、動けない狂信者の1人を屋根から突き落とす。あなたは、カルナズの行いが残酷にも思えたが、腹を決めて、あなたもカルナズに倣って狂信者達を残らず屋根の上から投げ落とす。190へ。 


362

 落とし格子の棒のうち、一つが壊れているので、あなたは通り抜けることができる。トンネルを抜けて進むと、広い広場に出る。そして目の前の城砦の遥か上では、真のマグスの5つの星が輝いている。あなたは、その城砦に入る道を探さねばならない。その中で、真のマグス達は帰還して実体化するのだから。

 急いで近くの建物を調べるが、ほとんどの建物は長い年月の間に壊れてしまっている。しかしあなたは、太い柱の列柱が部分的にしか壊れていない建物を発見する。入り口の瓦礫をどけて、あなたはその広い階段を地下へと進む。地下には内部の城砦に続く地下道があるはずだと考えて。376へ。


363

 あなたは簡単に、沢山の剣、六尺棒、弓と矢、プレートアーマー(鎧強度4)を見つける。ただし銀製の鎧は無いので、この鎧を着るなら魔術師は魔法が使えなくなる。他のクラスにはそのような制限は無い(プレートアーマーを着ても、盗賊の身をかわす技術や僧侶の超能力は使える)。全ての武器と鎧は、精巧な作りではあるが、魔法の武具ではない。武器を失ったキャラクターがいれば、ここで補充できる。鎧も同様。

 このホールには、武器防具が入った棚が多くある。この中には、魔法のかかったものもあるだろうが、探すのに何年もかかるかもしれないくらい多くの武器防具がある。

 もしあなたが、時間をかけてでも魔法のかかった武器や鎧を探したいなら154へ。ここに魔術師がいて呪文を試すなら479へ。ここを出て先を急ぐなら14へ。


364

「奴は我々の想像の中のみの存在だ」

 カルナズは言う。

「我々の心が、奴がこの世に出てくるゲートになっているのだ。もし我々が、奴がこの世への実体化を終える前に死ねば、奴は破壊される」

 カルナズの言う通りにするなら45へ。自ら死を選ばず、ブルームーンと戦って勝つ方を選びたいなら44へ。


365

 エメリタスがヒステリックにわめき始めると、奇妙なことに、彼の輪郭がぼやけ、人間でさえない怪物へと姿を変えていくではないか。頭は紫のタコのようだ。体には大きな気嚢が沢山ある。結局のところ、奴はあなたの古い友人ではなかった。ただの心を読んで変身する怪物だったのだ。

 奴は怒りのあまり変身が解けてしまったので、仕方なく騙し討ちを諦めてあなたへ攻撃を仕掛けてくる。112へ進んで戦うこと。


366

 あなたはおっかなびっくり、そのプラットホームに乗る。ゾッとする事に、あの赤い巨大コウモリには仲間がいるかもしれない。しかしここには他の生き物の痕跡は見えない。そこであなたは、その宝石を好きなだけ持っていく事ができる。それぞれが子供の拳ほどの大きさがある。持っていくなら、宝石一個につき、一つの持ち物として数えよ。これらの宝石は、一個当たり、金貨数千枚の値打ちがあるだろう。好きなだけ持って行って良いとはいっても、所持品数の制限があるのを忘れずに。

 さて、この後、次元の転移門らしい所へ行くか(532へ)、金の橋を試してみるか(420へ)、巨人の死体の所へ行くか(417へ)、白い金属の鳥の所へ行くか(262へ)決めよ。


367

 その鳥は遺跡へ向かう方向を逸れて南へと向かい出す。もしこのまま鳥に乗っていたら、南に広がるツンドラ地帯を越えて、ドラッケンランジの森までつれていかれるかもしれない。仕方がないので、あなたは鳥から飛び降りる。コールドロンの縁から数百メートル行ったところの地面にあなたは着地し、各キャラクターは着地時の衝撃でサイコロ5つ分の生命力を失う。鎧は役に立たない。

 あなたがコールドロンの縁へと歩いて戻ると、腹立たしい事に、あの機械の鳥が向きを変えて・コールドロンの縁のさっきまでいた所に戻ってくるではないか。

 もしあなたが、もう一度この鳥を操作してみたいなら262へ。機械の鳥は諦めて、巨人の死体の方へ行くなら417へ。次元の転移門らしいものを調べに行くなら532へ。コールドロンの縁にある赤い宝石の山に向かうなら42へ。狭い金の橋へ行くなら420へ。


368

 罠を考慮しながら、あなたは慎重に左の壁に1番近い右側の石板に乗る。突然、足元で石板が動き、鋭いカチッという音があなたの右の壁から聞こえる。時間はほとんどない。どうするか決めよ。

 後ろへ飛び退くなら172へ。床に伏せるなら504へ。


369

 その王は礼儀正しく微笑んでいるが、何らかの理由であなたの話に動揺している。あなたが肖像画の部屋の悪魔の話をするまでは、王は退屈そうにしていたのだ。王の目は憎しみで細まり、客の数人は息をしながらこっそり呪いの言葉を吐いている。

「それはオナカだ。時の無い、荒廃の悪魔の王だ。」

 と、王はつぶやく。

「燃える者。ある旅人が、奴に効くと言われている呪文のことを教えてくれたのだが、私たちには遅すぎたのだ。確か、こんな呪文だった」

  日常的な時間を過ごす事によって

  時の無い無秩序な荒廃の王は封印された

  ちょうど長期休暇をとって曜日感覚を失ったサラリーマンが

  日常の仕事に復帰して曜日感覚を取り戻すように

 王の顔は一瞬くもる。それから何かが王の心を打ったように見えた。

「もう十分だ」

 王は叫んだ。王の足ははねた。

「食べるように勧めたはずだ」

 王は立ち、怒りに震えている。あなたを睨み、食べ物を指さす。他の客達はしんと静まりかえった。しかし何人かは同じように「さあ食べろ。永遠の夢を」などとつぶやいている。

 あなたは飲み食いしてみるか(122へ)、それとも何かがおかしいと、王に攻撃を仕掛けてみるか(544へ)


370

 その動く像は、握りしめた拳をメイスのように振り回し、その目からはエネルギーの矢が飛び出してあなたを攻撃する。その黒檀の体は鋼鉄のようで、不自然なほど速く動く。

 エイボンのオートマン

 戦闘力 9

 精神力 12

 鎧強度 7

 生命力 70

 打撃力 サイコロ3つ

 機敏度 12

 1ラウンドおきに、エイボンのオートマンは攻撃する代わりに、目からエネルギーの矢を放つ。これは単一の対象に有効な攻撃で、奴から1番離れているキャラクターが対象となる。弓矢と同じようにサイコロを2つふって、出目の合計が戦闘力以下だったら命中し、ダメージはサイコロ3つ分である。弓矢は、接敵されると使えなくなるが、エイボンのオートマンは、接敵されていてもエネルギーの矢は放てる。奇数ラウンド(1、3、5、7…ラウンド)は、奴は拳を振り回して攻撃し、偶数ラウンドで、奴は目からエネルギーの矢を放つ。

 奴は速すぎてこの戦いからは逃げられない。奴を壊したら218へ。

 

371

「まず自己紹介させてくれ。私の名はカルナズ。ハサン・イーサバーの1番下の息子だ」

「ハサン・イーサバー」

 あなたは頷く。

「彼はプラットソードを修復した時、その場に居た」

「そして父は私に言った。その時、父はアッラーの報いをササリアン殿下に対して行った。その後、あなたは生命の剣を取り、父は死の剣を取った。私が今まさに持っている剣だ」

 彼は自分の剣をあなたに見せる。それは色が黒い以外はプラットソードそっくりだった。

「私達が最後にあった時、ハサン・イーサバーは再開をほのめかしていた」

 カルナズは頷く。

「父はそのつもりだった。父は何年も前から真のマグスの復活をたくらむカルト教団に対抗する計画を立てていた。そちらがプラットソードのクエストを始める前からな。父は自分で決着をつけるつもりだった。しかし2年前、ジョーモーマハデュール暗殺団のボスとの戦闘で酷く負傷してしまった。その戦いでつけられた傷は治療不可能である事が判明し、父の健康に徐々に悪影響を及ぼしてきた。ご存知の通り、父は何世紀も生きており、見かけよりもずっと老けている。父は自分では真のマグスの復活をたくらむ教団を破壊する仕事ができなくなったので、私がその仕事を引き継いだ。私は自らの思考を隠すタクミン・クァバの秘術を修めていたので、教団の内部監査役のザラの、傲慢な預言者ザラの目も誤魔化せたのだ。」

 あなたはカルナズの声に辛辣さを感じる。ターシムの価値観では、彼が女性に仕えるのが耐え難かったのだろう。ターシムの社会は典型的な男性優位社会だ。

「助けてくれてありがとう」

 どうあれ、あのままではザラに殺されていたのだ。カルナズの剣は蛇のように速く静かで、2年前、彼の父がササリアン殿下を殺した手際を思い出させる。

 彼はお辞儀する。

「どういたしまして。私はあなたに協力する。しかし今は礼儀を交わしている時間は無い。真のマグスの致命的な合まで、あと何分も無い。私とあなたは真のマグスの帰還の阻止のためにここまできている。奴らはあなたの信仰の中で悪魔として存在するのと同じように、私達の信仰においても悪魔として存在する。今夜全てが終わる。私達の神聖な本に書いてあるように。ターシム人とカタナディアン人、東洋と西洋は今こそ人類のために協力する時だ」

 あなたも彼と声をあわせる。

「私はあなたの言う東洋よりもさらに東の地で教育を受けたから、同じ書物を信奉しながら、自分達の聖書の方が正しい、いや自分達のコーランの方が正しいなどと言い合うだけでなく、それが原因で何百年にも渡り殺し合いをする事自体が分からない。一歩離れて物事を見れば、権利欲に目が眩んだ指導階級や、欲に目が眩んだ豪商人達が、自分達の私利私欲のための侵略戦争を仕掛ける口実として、被支配階級の多くの庶民に対して『アイツらの信奉している書物は誤りだ。自分達の書物の方が正しいのだ。奴らは不敬だ。征服して殺そう』と言っているのに、それに気づこうともしないで何百年にも渡り互いに殺し合ってきた姿には、賛同しかねる点も多い。しかし、生きている人間を生贄にしてまで復活し、手下の官吏に人間狩りと称して気晴らしに仮面をつけて絞首刑を執行するのを許すような政権が悪いというのは分かる。あなたの社会の男尊女卑の考え方にもツッコミを入れたい気持ちも多々あるが、今この時は真のマグス帰還の阻止のために、力を合わせよう」

 389へ。


372

 中心に近づくと、真ん中に大きな石棺が置かれているのが分かります。あなたがそこへ着く前に、音が聞こえたのであなたは振り向く。3体の人間のような形をした何かが、腐り落ちる肉体で半分崩れながらあなたの方へ歩いてくる。奴らの顔は歪んだ肉の残骸になっている。奴らの体からは悪臭も漂っている。戦わねばならない。

 アンデットリーパー

 戦闘力 6

 精神力 6

 鎧強度 3

 生命力 30(3人とも同じ)

 打撃力 サイコロ3つ

 機敏度 5

 もしあなたが、このアンデットに傷つけられたら358へ。ただしプラットソードを持っているキャラクターが負傷しても358へはいかなくて良い。

 逃げるなら119へ。ただし奴らは再生能力があるので、逃げる前に奴らを負傷させたとしても、再び戻ってきて奴らと戦う際には、奴らの生命力は全快している。

 奴らを全部倒したら341へ。


373

 あなたは後ろのドアを閉め、恐ろしい悲鳴とひどい熱さと地獄の炎をドアを閉める事でさえぎります。冷たい空気にホッとしながら、あなたはここがどこかとあたりを見回します。あなたは木製の壁と床で覆われている、細長い大きなホールにいます。あなたの目の前には、100人以上の戦士がいて、楯と戦斧で武装しています。あなたの1番近くにいる者は、それに加えてチェーンメイルまで着ています。彼らは、大体が金髪か茶葉で、三つ編み又はヘアバンドをしています。ほとんどの戦士は髭をはやし、多くの戦いで傷を負っている。彼らはある種の戦闘スキルを持った強靭な戦士のように見える。彼らは皆、あなたに対し歓声をあげ、あなたを称賛しているように見えます。どうやら、彼らはあなたをリーダーと認めたようです。

 その直後、このホールのあなたと反対側の壁の3つの大きなドアが勢いよく開き、全ては静まりかえった。そして3体の強大な魔物が現れる。頭のてっぺんから足の先までプレートメールに覆われており、顔は見えない。大きなハルバードや大きな戦斧を持ち、その武器と彼らの身につけている鎧は血のように赤い。100人いたこのホールにいる戦士達は、その3体に攻撃するものの、全く有効打は入っていないようで、その3体と怪物は、100人いた戦士達を簡単に全滅させるとあなたの方へと突進してくる。

 このレッドデスの先触達と戦わなければならない。315へ。


374

 あなたは恐怖で逃げだす。そのアンデットはあなたの後をよろめきながら追うが、遅すぎる。あなたはプレイグスターの部屋から出ると、ドアをピシャリと閉めた。何も得られなかった。119へ。


375

 その幽霊の出目はあなたより高かった。すぐにあなたはイカサマではないかと叫んで攻撃を仕掛けた。しかしその幽霊はただ笑っていた。そしてゆっくりと消えていった。キャラクターシートから、賭けていたアイテムを消せ。呪いながら、あなたは何もできないと悟る。この部屋を出るが他に興味を引くものはない。206へ。


376

 あなたは大きな自然の洞窟に入る。上の方はねじれていて、闇の中へと消えている。反対側の壁は暗くて見えない。時折岩の壁から噴き出す黄色い硫黄の炎だけが、ここの灯りである。あなたは、ここがスパイトの城砦の基礎部分なのではないかと思う。あなたの周りの岩壁の向こうには、コールドロンの硫黄の煙の立ちこめる亀裂があり、また城砦へと向かう道がある。このような城砦の低い場所でも、あなたは真のマグス達の力の気配というか残り香というかを感じた。部屋の中央には、乾燥した植物と崩れかけた彫像が点在する奇妙で荒涼とした庭園が広がっている。ここでは、壁の割れ目から漏れ出るガスが、ガラガラ蛇の巣窟を思わせる不気味なカサカサという音を出している。庭の中央には薄暗く、葉の脆い糸杉が枯れた枝を揺らしている。庭園の隣には、洞窟の床に深い穴が開いているのが見える。その穴からは、大きなうなり声をあげて風が吹き上がっており、時折この部屋の重いゴミを持ち上げている。ここには、椅子や装飾的な盾が、岩に混じって置かれており.風に煽られて動いているのはそれらだ。これらの吹き上げで動かされる物体は、秋の風に舞う落ち葉のようにも見える。

 穴のそばには、うつ伏せになった人間の死体がぼんやりと見え、その黒い外套が空気の流れで絶えずはためいている。南の方を見ると、影の格子細工のある木造の階段が見え、ジグザグしながら上へと伸びている。時々、その木造の階段は、風に煽られてギシギシ音を立てている。北の方を見ると、広い儀式用の階段が上へと伸びており、その先にブロンズのドアが見える。

 さてどうする?庭園をさぐるなら386へ。縦穴のそばの死体をさぐるなら106へ。縦穴から下をのぞいてみるなら445へ。南の木造の階段を登るなら327へ。北の儀式用の階段を登るなら403へ。


377

 その城砦の深部へ入って、あなたは他のドアを見つける。そのドアの向こうに階段があり、上の方へ伸びていて、この城砦の最上階の1番重要そうな部屋へと続いているように見える。あなたはクエストを達成するために、その階段を登っていく。412へ。


378

(僧侶)

 エメリタスは、あなたが超能力を使おうとすると、止めに入った。

「待ってくれ」

 彼は叫ぶ。

「助けはいらない。正しいドアを見つけるのに必要な魔法は、知識だ。私はきちんと下調べしている。任せて欲しい」

 彼はあなたの手伝いを迷惑そうにしている。エメリタスに任せてあなたは何もしないことにするなら346へ。もしあなたが透視力を使ってみるなら328へ。


379

 あなたは間違いを犯したと言って立ち上がり、時間がおしているのでもう立ち去らなければならないと告げる。多くのゲストはあなたにここに残るようお願いし、王は、「友よ。座って楽しもうではないか」という。そして冷たく微笑むが、それは暗黙の脅迫を意味する微笑みである。

 あなたは立ち去るか(5へ)、もう一度座るか(67へ)。


380

 キャラクターシートにFLITTER-MOUSEと暗号があれば97へ。なければ207へ。


381

 どのアイテムを使う?ひとつかみの岩塩か(275へ)、ひとつかみのダイヤモンドダストか(4へ)、縮小薬か(238へ)。どれも持ってないか使いたくないなら513へ。


382

(僧侶)

 ブルームーンの幻影は、もはやあなたのようなベテラン冒険者を惑わすことはない。これらの動物は皆幻影だ。本物の動物達は無邪気にブルームーンが昇るのを見つめており、あなた達人間に気付いていない。仲間がいるならその旨を告げて安心させてから、あなた(達)は裂け目の縁へと向かう。274へ。


383

(そのポーションを飲んだキャラクター)

 あなたがそのポーションを飲むと、あなたの体はもとの10分の1の大きさになった。突然、風が吹き上げて、近くにあった椅子が煽られて飛んで来るが、小さくなったあなたから見ると、その椅子はまるで巨人のようだ。これ以上、ここでためらっていても危険と判断したあなたは穴へと飛び込み、上昇気流に身を任せた。

 あなたは小さく体重も減っているため、数百メートル下の地面に安全に着地した。それからあなたの体は少しずつ大きくなり、元の大きさに戻った。

 複数でプレイしているなら、他のキャラクターは、縮小薬を使わずに飛び降りるか(213へ)、縮小薬を持っているならそれを使って降りるか、降りずに穴の上で待機するかを決めよ。

 下に降りたいキャラクター全員が降りたら546へ。必ずしも全員が降りる必要もないが、上に残ったキャラクター達は、下に降りたキャラクター達が全滅するか戻ってくるまで、しばしこの場で待機となる。


384

「それは既にあなたの足元に横たわっている」

 と、その悪魔は言い、あなたの足元に散乱している灰色のクリスタルの塊を示す。

「私の牢屋は岩塩でできていた。知っての通り、悪魔は岩塩を嫌う」

 あなたは岩塩を一つ取る。湿っており、手で簡単に壊せる。

「この岩塩が、あなたを自由にした礼ですか?」

 あなたが言うと、その悪魔はあざ笑う。

「おやおや。不満のようですな。あなたに提示された他の贈り物から得られる利点が、いかに少ないかを知れば、あなたはそう不満気な顔はしないでしょう。私からあなたへのアドバイスは、もらった馬の口の中は覗くな、です」

 悪魔はそう言って大きなあくびをした。突然、その悪魔は大きなゲップをし、お腹が震え、強烈な悪臭があなたを襲う。あなたは一瞬気を失い、気がつくと悪魔はもうどこにも居なかった。望むなら、岩塩の塊をいくつか持って行っても良い。岩塩の塊一つにつき、所持品一つとして数えよ。

 先へ進む準備ができたら362へ。


385

 スノリッドは丘ほどの大きさのある巨人だ。実際、奴は恐ろしい相手だ。

 巨人スノリッド

 戦闘力 11

 精神力 11

 鎧強度 10

 生命力 950

 打撃力 サイコロ20個

 機敏度 11

 逃げるなら348へ。もし勝てたら547へ。


386

 あなたは、その崩れている門からその庭園へと入る。庭園の奥へと進むにつれ、もろく乾燥した葉の擦れる音は次第に激しくなっていくようです。幅広い小道が様々な方向に伸びており、同じ茶色の枯れ葉の柳が、それらの上に垂れ下がっています。あなたは胞子に気づきます。たんぽぽのものとは違い、風に吹かれて床に円を描いています。庭園を出て、この部屋の他の場所をあたるなら276へ。庭園のさらに奥へと進むなら71へ。


387

 あなたがそのクリスタルの棒を壊す。クリスタルの破片があなたの足元に散乱する前に雷鳴が轟き、閃光が走り、あなたの目の前に黄金色の悪魔が立っています。目の色は黒い煙のような色だ。

「ついに自由だ」

 と悪魔が言う。

「この閉じ込めが、いかに私を数世紀にもわたって苦しめてきたか。しかし正直言って、私は自分の監獄を不快なものとは決して呼べなかった。これは深く考える価値のある謎ではないだろうか?」

 ここに盗賊がいたら46へ。いなければ323へ。


388

 あなたは向きを変えてドアへと向かう。

「待ってくれ」

 とミョーグ(マイオーグ)。

「どこへ行く。助けてくれ」

 彼は懇願し、ついで魔法のエネルギーをあなためがけて撃ってくる。しかしあなたの持ってきていた時の女神像が、彼の魔法を全て吸収するのであなたは無傷だ。

「置いていかないでくれ。永遠に閉じ込められてしまう」

 とミョーグ(マイオーグ)は言っているが、あなたはドアを閉めてあなたの人生からミョーグ(マイオーグ)を完全に締め出す。

 360へ進んで冒険を続けよ。


389

 カルナズが仲間に加わったので、あなたのパーティに彼を加えよ。また、彼のバトルオーダーを何番にするか決めて割り振れ。カルナズの能力値は以下の通り。

 戦闘力 13

 精神力 10

 鎧強度 0

 生命力 100

 打撃力 サイコロ9つ

 機敏度 11

 この数値には、死の剣の効果も入っている(戦闘力+3、打撃力+サイコロ2つ)。彼の所持品は死の剣だけで鎧は着けていない。他のキャラクターと同じく、彼も10個まで所持品を持てる。もし予備の鎧があったら分け与えても良い。死の剣はブラッドソードと同じく、アンデット(真のマグスを含む)を攻撃して当てた場合、そのアンデットはサイコロ2つふって、精神抵抗せねばならず、失敗すると即座にそのアンデットは破壊される。もしこの先の冒険でカルナズが死んだら、死の剣はあなたのものになる。その場合は40に進んで死の剣を入手する事で何が起こるか確かめる事。40には進むべき番号の指示は無いので、40へ行く前にその時読んでいた番号を控えておくこと。

 では440へ。


390

 この空飛ぶ怪物の視線は、即死の効果がある。各ラウンド各キャラクターはサイコロを一つ振り、6の目が出たらこの怪物の目を見てしまったことになり、そのキャラクターは即死する。ただし、ブラッドソードを所持しているキャラクターは、目を見ても何のダメージも受けない(即死とはならない)。

 ブラッドソードを所持していないキャラクターは、望むなら目を閉じて戦っても良いが、この場合、命中判定のサイコロは3つになり、さらに射撃と魔法は使えなくなる。また目を閉じた場合、移動は1ラウンド1マスしか動けない。

 死の天使

 戦闘力 8

 精神力 8

 鎧強度 0

 生命力 21(6匹とも同じ)

 打撃力 サイコロ2つ

 機敏度 10

 飛んでいる奴らの方が速いので逃げられない。勝ったら108へ。


391

 複数でプレイしている場合、誰が飲む?決めてないならバトルオーダー1番のキャラクターが飲むこと。

 あなたはその液体を飲み、そして即死します。もしあなたが1人でプレイしているなら、これで冒険は終わりです。確かにあなたの冒険は早く終わりました。満足のいく終わり方というのは、どうやらこの薬を飲ませた悪魔にとって満足のいく終わり方という意味のようですが。

 複数でプレイしている場合、生き残ったキャラクターは129へ。


392

 あなたは先へ行く。しばらくすると、足元の地面が弾力を持つようになり、地面から深い揺れが伝わってくるのを感じます。あなたは再び硬い地面になるまで急ぐ。地面は凍りつくような水溜りや、鋭く硬い岩が突き出ていたりしてとても歩きにくく、あの靴の山から新しい靴を持ってくれば良かったと思うほどです。

 各キャラクターは悪い足場を歩いたことで生命力を1点失う。鎧は無効。生き残ったキャラクターは457へ。


393

 逃げる時、あなたは追いかけてくるレザーバードの静かな飛行を、飛ぶ音を聞くのではなく感じます。突然、あなたは背中にプレッシャーを感じる。まるで誰かが羽根ペンで細い線をあなたの背中に書いたかのようです。そして、周囲の氷から考えて、ありえないほどの生温かさを背中に感じます。あなたはコールドロンの亀裂の縁に安全にたどり着く。鳥達はあなたの上を威嚇するように飛んでいる。あなたがさっきから気になっている背中に手を当てると、血だらけになるではないか。レザーバードが、あなたの背中を攻撃して傷をつけていたのだ…。

 各キャラクターはサイコロ3つ分の生命力を失う。鎧は有効。まだ生きていたら、周りを見回す。274へ。


394

 どのアイテムを使う?ストーンマレット(石槌)なら324へ。面がたくさんある宝石なら503へ。黒い外套なら6へ。どれも持っていないか使いたくないなら、逃げる(249へ)か、その場にとどまって戦う(501へ)こと。


395

 何も起きない。372へ戻って戦い続けよ。


396

 あのまま留まっていれば、確実に押し潰されるので、あなたはダッシュして逃れる。大きな石の塊が雨のようにあなたの周りに降りそそぐ。あなたはどうにかして直撃をまぬがれる。背後では、例の魔法石が泣き叫んでいる。暖炉の穴がその声を増幅し、まるで激怒した幽霊の嘆きのようだ。

 敷石があなたの足元で傾く。黄色の硫黄のガスが、コールドロンの深淵から敷石の隙間を通って噴き出し始める。この宴会場が完全に崩壊するのは間もなくだろう。

 縮小薬を持っていて使うなら184へ。誰かが飛行の呪文を使えるなら7へ。もしあなたが僧侶なら空中浮遊術を使って良い。この場合は352へ。ただし他のキャラクターを抱えて空中浮遊術は使えない。僧侶は戦士ではないので、仲間を見捨てて自分だけ空中浮遊術を使っても、ゲーム上ではペナルティは無いが…。どの手段も取れないなら296へ。


397

(僧侶)

[あなたの仲間の遺体は赤味がかっている。あのサソリどもは死ぬ前に卵を産みつけたに違いない。仲間の遺体を探ってアイテムを取ろうとする行為は、リスクがあるのでやめた方が良い]

 424へ。


398

 あなたは前方へ歩く。突然、あなたの足元の地面が開き、カーペットと床の一部が崩れ落ちる。落とし穴だ。サイコロを一つ振れ。出目が1か3か5なら463へ。2か4か6なら545へ。


399

 あなたはミノタウロスの突進を受け止めようと足を踏ん張って身構える。ガラスに映るミノタウロスの姿はどんどん大きくなり、やがてガラスドア一杯の大きさになる。それからガラスが割れる音がし、あなたは破片が目に入らないように両目をかばう。各キャラクターは無数のガラスの破片を全身に受け、サイコロ1つ分の生命力を失う。鎧は有効。まだ生きていたら、あなたはミノタウロスの突進の進路上に居ると理解し、奴の突進に備えて踏ん張る。しかし、何も起きない。予想されたミノタウロスの突進が無い。あなたは目を開け、ミノタウロスが影も形もないことに気づく。ミノタウロスの突進は、あのガラス板のドアに仕込まれた何らかの幻覚だったのだ。405へ進め。


400

 空中で負傷したことにその巨大コウモリは驚き、あなたを掴んだまま、プラットホームへと降りてくる。あなたは素早くそのコウモリから離れると、戦いを再開しようとする。しかしそのコウモリは翼をたたむとあなたへ頭を下げる。どうやらあなたに服従し、奴はあなたを主人と認めたように見える。

 もしあなたが、このコウモリの背中に乗って、コールドロンの亀裂を渡ってみようと思うなら209へ。そのコウモリが本当にあなたに服従したか分からないし、リスクが大きいと考えるなら、コールドロンの亀裂を渡る他の方法を探しても良い。この場合は448へ。

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