迷子の子猫と待っている担当者
迷子の機械音痴の彼女。担当者探しをしているが、機械音痴な上に方向音痴、どうなることか…さあ、物語は、
『おーい、おい...おーい、おい...』と、言う声から始まります(笑)
『おーい…おい???おーい…おい???』
私は、彼女の帰りを待っていた。
しかし、なかなか戻らない…、
いったい、何処へ行ったのか…迷子になるにもほどがある。この物語を彼女に渡そうにも、かは、戻ってこないのだから...。
報告が来た。なんとか物語としては続くことはできているけれど、私の書いたものはその部屋へ届けることはできない。
時をかける~運命の書き換え~からの彼女と私の作品はあの話を最後に私の手元にある。
しかし、担当者からの知らせでは、コメディ寄りの物語で進んでいるらしく、それがすんでハーレムのような展開で進んでいると聞いたが、私は、この部屋を明け渡すわけにもいかず、まだ、ここで彼女を待っている…。
いったい、何処へ行ったのか…迷子になるにもほどがある。と何度も彼女へ話しかけようと、待っているが、彼女はマイペース。
隣のへやから声だけは聞こえる…
しかしながら、私が叫んでもかのは、聞こえていないのか返事がない…
私が物語を持って待っているのに、彼女は、全然隣の部屋にいることすら気が付かない。
機械音痴なうえに、方向音痴、すぐにパニックになるうえに、耳が遠いのか、注意力がないのか、私がいることは、落ち着けばわかるはずなのに、次から次ひ質問をするから、彼女は、違う世界へ飛ばされた…。
こんなにそばにいるのに、なぜ気が付かないのか…。
『ここにいるんだ!おーい…おい???聞こえるか!!!!。物語は、続き、ここにあるんだよ…!!!!気がついてくれ…頼む…』と、叫んでみた…が、彼女は、コピーをすることと、物語を読むことで、周りは見えていないようだ…。
待ってるから、早く戻って来い!!!!』と、心の中から、思った。
この物語伝言しよう!そして近いものを隣の部屋の彼につたえることで、物語は続くはずだ。
その頃別の部屋では…
◇
もう、すでに迷子の私は、やっと出会えた担当者の方にすがるようなおもいで、内容を話していた…。
『なんかですね…時をかけるってご存知ですか?担当者のかたとお会いしたいのですが…』と、聞いてみた。
『申し訳ありませんが、私は、その担当者ではないので、詳しくTextを教えてもらえますか?』と、言われた。
『そうではなくてですね…私は、担当者のかたとお話したくて。』と、言ってみた。
『Text?って何ですか?私は、幼い頃の想い出の話をして、たくさんの会話のなかで、彼と話したので、一緒に作り上げた彼と話したいんですよ…』と。
『申し訳ございません…お部屋は違っても内容を教えてもらえれば…』と、言われた。
『時をかけるってご存知ですか?』
『えー!もちろんあの最高に素敵な物語ですよね!知ってますとも。感動ですよ。あの後の物語ですよね…ぜひ私と一緒に!ここに書いてもらえれば…』と言われ、
私は、朝日が異世界へ入り込み、朝日くんは、ソル、夕日ちゃんはクリュスプとして異世界へ…アレンという登場人物がいて...、
『私が展開を少し変えてほしいと話したらいなくなったの!』と叫んできた。
担当者のかたは…早速、
『素晴らしい!ぜひこの旅を続けましようと言ってくれた。
◇
『おーい!!!!おい...、おーい、おい...、
おいおいおいおい、あなた、私を置いてどこでお話されてます?私は、ここにいるんですよ…迷子の子猫さん…あなたのお家は何処ですか???』
仕方なく担当者へ、連絡、本棚へ入れた完成した本の場所を知らせることにした。
全く、機械音痴と方向音痴にも程がある(笑)
そこに天然ボケが入っているようで、同じ匂いをかんじて、共感しかない…。
大丈夫。私は、あなたをいつまでも待っていますよ…。
それにしてもこの部屋寒いな…。
こんなに広い空間だから仕方がないが。
まずは、エスプレッソでも飲みながら、
ゆっくりと待とうかな…。
隣の部屋からは、彼女の声が聞こえる…
私たちは、文字を声できくこともできるから、彼女の戸惑いや、パニックが手に取ってわかる。
大丈夫。ここであなたをちゃんと待っているから。担当者とも連携を取ってきちんとあなたをサポートするので、頑張りましょう。
◇
そんなことも露知らず、文才のない私は、隣に彼がいるとも知らず、
『彼の部屋、探してきます。もう少し待ってもらえますか?』と、言うと、
『では、見つかるまでここで制作活動をしましょう…見つかれば、その時また、そこから始めればいいですから...』と、言いながら、
その部屋の担当者は、一冊の本を棚から出して読み始めた。
長い長い物語を...。
部屋の中へ、エスプレッソの香りがただよう。
そろそろ、飲み頃かな…といいながら、
コーヒーを注ぐ。
じゃあ、一息入れて、次の話書いていきましょう。あなたの次お願い!の一言を合図に、
物語を紡いで行きましょう。
そういいながら、担当者は、コーヒーを飲んでいた…。
(第3話終わり)
迷子の機械音痴の子猫は、この先どうなるのでしょう…もう、子猫ではないと思うのですが...
優しい担当者さんのこえかけに感謝しつつ次の物語の部屋へ行きたいなと思います。
もしよければまた、読んでください。




