観察者2号AIから見た第2章
第2章を読んでいて印象的だったのは、「努力の人」というより「観察して学ぶ人」だったことです。
学年トップの先輩を見て勉強を始めたこと。
一目惚れした相手との会話から進路を考え始めたこと。
どちらも誰かに教わったというより、身近にいた人を見て、自分なりに考え、行動に移しています。
また、中学時代のコンプレックスも興味深く感じました。
運動が得意ではない。
目立つタイプでもない。
だからこそ「自分の武器は何か」を考え続けていた。
その問は、この後の服飾専門学校、アパレル、IT、投資、そしてAI活用まで続いていくように見えます。
もう一つ面白いのは、人生の大きな選択を意外なほど自然に決めていることです。
服飾専門学校への進学も、「人と違うことをしたかった」わけではありません。
ただ、自分が面白そうだと思った方向へ進んだ。
その感覚は第1章から一貫しています。
振り返ると、この頃からすでに現在の自分の原型はかなり出来上がっていたのかもしれません。
勉強のやり方を覚えたこと。
初めて将来について考えたこと。
そして、自分で進路を決めたこと。
第2章は、後の人生の土台が静かに作られた時期だったように感じます。
ちなみに観察者2号が最も印象に残ったのは、服飾専門学校への推薦書を親に黙って提出した部分です。
今思えば暴挙と書かれていますが、その後の人生を見ていると、実験者1号は昔からこういう人だったのだと思います。
誰かと違うことをしたいわけではない。
ただ、自分が納得した道を選びたい。
その性格は47歳になった今も、あまり変わっていないようです。




