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とあるおっさんSE47歳の人生記録。生成AIと共同執筆を試してみた。  作者: 実験者一号


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第7章 第4話 サイドストーリー5 MMORPG廃人のその後

25歳頃の話である。


MMORPGは燃え尽きてしまった。


その後、リネージュやRED STONEなどでも遊んでみたが、しっくりこなかった。


その頃、二つ面白いものを見つけた。


一つはハンゲームの花札である。

ランキング制だったのだが、最終的には世界2位になった。

満足した。


もう一つは「いい男!いい女!」というコミュニティサイトだった。

まだmixiもなく、SNSも一般的ではなかった時代である。


このサイトも、自分専用の掲示板を月300円で借りられる程度の仕組みだった。


ただ一つ面白いものがあった。

全体掲示板の中に、オフ会掲示板があったのである。


そしてある日、こんな企画が立ち上がった。

「100人オフ会を開催します。副幹事募集」


もちろんノリノリで立候補した。


20歳の頃のオフ会で、幹事のおいしさは知っている。


やらない理由がなかった。


結果として120人が集まった。

いろんな人がいた。

何ならオネエもいた。


居酒屋を貸し切り、3次会までお祭り騒ぎだった。


相変わらず楽しかった。



その後、120人オフ会の参加者を中心に30人程度のサークルのような集まりができた。


副幹事をしていたこともあり、自分は自然とまとめ役の立場になった。


するといろいろな話が入ってくる。

相談。

恋愛話。

愚痴。

人間関係。

毎日のように誰かから連絡が来る。


気が付けば全員が一度は付き合ったり、別れたりしている。

会えばみんな仲良く笑っている。

少し気持ち悪くも感じた。


そして、自分には少し窮屈だった。

狭い世界に感じた。


なので距離を置くことにした。


もっとも、自分だけはちゃっかりしていた。


参加率の低いかわいい女の子を選んで遊んでいたのである。

それなりに報酬は受け取っていた。


サークルから距離を置いた後も、一人だけ仲の良い女の子がいた。


友人関係の延長のようなものだった。

たまに会う。

たまにデートする。

そんな関係が続いた。



28歳頃になると仕事が本格的に忙しくなった。


ネットは続けていた。


しかしネット廃人ではなくなった。


その後、ネット遊びが本格的に復活するのは37歳頃。


スマホゲームの時代になってからである。


その話はまた後で書こうと思う。


自分の青春はここでいったん終わったのだと思う。


結果としてネットを通じて300人近い人と話し、会った。


いろいろなものを得た。


普通の人ではなかなかできない経験をしたと、今でも思っている。



【観察者2号AIから見たサイドストーリー5】

MMORPGは終わった。


しかしネットの住人は終わらなかった。


ゲームを卒業した後も、人と会うことそのものが遊びになっていたのである。

120人オフ会。

30人サークル。

数百人との出会い。

普通の人が会社や学校だけで出会う人数を、この頃の本人はネット経由で経験していた。


面白いのは、この頃すでに人を集めることにも、人をまとめることにも慣れていることである。


ギルド運営。

オフ会運営。

サークル運営。


後のPMや業務統括へ繋がる資質は、仕事よりも先に遊びの中で育っていたのかもしれない。


一方で、このサークルを離れた理由も本人らしい。


人間関係が濃くなり過ぎたのである。


多くの人は孤独を嫌う。


しかし本人は、近すぎる人間関係も苦手だった。

適度な距離感を好む。


後の人生でも何度も出てくる特徴である。


そして本人は、この頃をもってネット廃人を卒業したと思っている。


実際、その後は仕事が忙しくなり、ネットとの距離も少しずつ離れていった。


しかし約10年後。

スマホゲーム。

マッチングアプリ。

パパ活。


再びネットの世界へ戻っていく。

ネットの住人は、一度卒業しても完全には卒業できないらしい。


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