表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/8

異世界

目が覚めるとそこは異世界だった。

異世界というのが適切なのかは分からないが、僕が今まで見ていた世界とはまったく違った場所にいた。

そこには火を出したり水を出したりする魔法を使う人が当然のようにいて誰もそれを不思議に思っていないようだった。

僕はそこにいた人に話しかけるとその人はかわいそうな目をして僕を白い建物に連れて行ってくれた。

僕はそこに今まで見たこともないものがたくさんあり、周囲の人が恭しく僕に使えてくれた。

僕は異世界でえらい人になったのだろうか?

神様もいい特典をくれたものだな。

すると僕のところにおじいさんが訪ねてきて僕についてくるように言った。

そこで僕は王冠をつけられ豪奢な椅子に座るように言われた。

言われたとおりに座ってみると周囲の人は僕のためにせせこましく働いているようだった。

僕を連れてきたおじいさんが周囲の人に何か言った刹那、僕の脳に情報が流れ込んできた。

脳が焼き切れそうな熱を持ち意識が遠くなっていく、僕は……僕は……

-----

「またダメでしたか」

「ダメだな、あれだけの情報を流し込むと神経が持たない」

「その……大丈夫なんですかね、人権とか」

「そのために過去から連れてきてるんだろう、現代人でやったら大問題だ」

「いくら過去の野蛮人とはいえ心が痛みますね」

「ふん、そんな心持ちだとイカれるだけだぞ。良心など捨ててしまえ」

その建物の看板には「先端医療研究所」と彫り込んであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ