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襲撃そして合流

ルル[あいつらどこ行くんだろ…]


キキ〈お母さん達に連絡どうするにゃ?〉


ルル[お母さんなら大丈夫きっとこっち来るよ]


キキ〈うちらはあいつらを見失わないようにするにゃ!〉


ルルとキキもローブの男達を追いかけて行った


☆…☆…☆…


上手く気配を消してるのか今のところこの付近にはいないちゃ

そろそろ夜明けかぁ…明るくなったら出発して早くこの森を抜けないと守りにくいなぁ…


すると谷間という地形もあり霧が発生してくるしかもどんどんと深くなる…



《霧?これってチャンスっち》

シュガーは眠る女の子を背中に縛り気配遮断をして静かに移動する



ローブの男達

《おい!これはなんでぇ!どんどん霧が濃くなってくるじゃねぇか!》



《ターゲットを見失いました。》



《バカヤロー!ボスがもう少しで来るんだ!見失いましたですむか!探せ!》



《おい!お前ら!何騒いでる!》



《ボス!すいません!この霧が急に濃くなってきてそれでターゲットを見失いました。すいません!》



ブラックスコーピオンのボスバンドは手下にあたり倒していた!



上手く濃い霧に紛れて脱出したシュガーは街道から外れ森の中をひたすら走って移動していた。



シュガー《そろそろ森を抜けて平原になるここからは隠れれないから速度上げて逃げるしかないっち》



シュガーは平原に出た後ひたすら走った。


ブラックスコーピオン監視部隊



《いた!見つけた!ボスに直ぐ連絡!ターゲットは平原を西に逃げてる!》



《監視小隊と偵察小隊は急ぎ追いかける!お前らもボスに報告したら直ぐに追いかけろ!》


直ぐに伝言は伝わりバンドはニヤリと笑い手下に命令をする



バンド《魔道通信具使って分散してる待機部隊に伝えろ!この先のコスト平原にターゲットがいるから挟み撃ちにするって!》



ブラックスコーピオン暗殺・偵察各分散部隊はシュガーが平原を抜けるまでに包囲網を敷いて接近していた。



平原疾走中のシュガーは敵の気配と魔力を感じて走りながら思案していた。



《完全に囲まれてる感じゃんどうすっかなぁまだ遠いけど…うーん》



偵察小隊

ボス!ターゲットを平原の閉じ込めました。完全に包囲出来てます


バンド《よし!後は油断せずに追い詰めろ!》


縮まる包囲網に動きを止めたシュガー敵は何人いるちゃ?魔力感知で探る…え!

マジ?300はいる?魔物も50くらい?これはかなりまずいちゃ


シュガー《魔力感知で包囲網の弱いところあるからそこを攻撃して突破すれば行けるっちゃ》


しかしシュガーの頭上には魔力吸引の矢と魔力阻害の矢が数百本放たれ降り注ぐ!



バンド《お前ら!第二段矢を放て!》



毒に麻痺に魔力阻害と様々な種類の矢が放たれ降り注ぐ!


シュガーは剣をプロペラのように高速で回転させ応戦する!



《はぁー………ヒユンヒユン…ヒユン…ヒユン……》



次々落とされる矢…

しかしシュガーを襲うのは矢だけではなかった。


四方から氷の矢と 雷の矢炎の矢が次々飛んで来る!


シュガーは腰をかがめ脚に魔力を流し込み地面を蹴る



《しっこいちゃ!タァーーー!》



これも大ジャンプして空中に逃げる身体強化による大ジャンプで30mは飛び上がり魔法矢をかわす!


空中に逃げたシュガーをファイアーボム・ウォーターボムの魔法弾数十発が襲う!


《ちっ!ウリャリャリャ………》



それを全身を高速回転させ弾き飛ばす!


今度はシュガーが落ちて来る着地場所の地面が固く槍のように隆起しシュガーの真上から大きな氷塊がシュガーを押し潰すように落下してくる!


シュガーは氷塊に押され落ちながら両手に魔力を集中させ身体を半身にしていく


《はぁーーーーフン!空圧掌ーーーー!》


シュガーは身体をひねり両手の掌を地面に向け突き出す!手の掌から放たれた魔力は周りの空気を吸い込み巨体な空気の塊になって地面に向かって行く!



ゴォーーーーーーー!!!ドゴォーーーーーーーーン!!!


地面は巨大化した空気の塊が激突し爆音が響く!


シュガーは氷塊に魔力を当て!速度を落とし氷塊から身体が離れた瞬間に手に持った剣に魔力を流し剣を強化し身体をひねり高速回転させ剣圧で氷塊を粉砕する


《はぁーーーーーーーー!》



《ドカドカドカ………》



爆音と爆煙が周りを漂う



爆煙が晴れていきくぼんだ地面にはシュガーが無傷で立っている…


シュガーは背中で眠るユウリを確認して魔力でユウリと再び結び直し再び戦闘体制をとる!



それを見たブラックスコーピオンの部隊は唖然としてる…


バンド《化け物か……》

暗殺部隊 ……………

魔法部隊 …………

支援部隊 …………


隠れたところで見てたルル達もあまりの先頭レベルの高さに驚き


ルル[何あの人凄すぎる…]


キキ〈あの人超かっこいいにゃぁー!〉


シュガーは魔力をのせ響くように叫ぶ!


《山賊か盗賊か知らないけどお前たちの狙いは何だっち!もし背中の子なら絶対渡さないよ!言っとくが、ここで逃げても地の果てまで追いかけてでもアンタラを殺すちゃ!〉


空気が震え広い平原に響き渡る声


バンド《てめえらビビってないでさっさと魔力回復して次打ち込め!早くしろ!》



シュガーのあまりの迫力とさっきの身体能力の高さにブラックスコーピオンの連中は統率が乱れ混乱する

その隙をシュガーは見逃すはずなく身体強化した身体で地面を思いきり蹴り瞬時に魔法部隊に接近する


シュガー《剣技桜花螺旋!》


花弁が舞うように血吹雪が舞う!ギャァギャァ………

次々倒れる魔法部隊


シュガーはさらに加速を使いティマー魔物使い部隊と魔物を剣技で殲滅していく…


こうして統率を乱したブラックスコーピオン部隊はその数を半分以上減らしていった。


それでもバンドはどこかまだ余裕があった何か切り札でもあるように動き回るシュガーをにらみつけにやりとわらっていた。





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