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新たな仲間

諦めちゃだめよ!よく頑張ったわ!あなたの大好きな方の声を聴くんでしょ


よかったわ、ぎりぎり間に合ったわね・・


盗賊ボスは、ユリエラに怒りをあらわにしている

<誰で!お前は!しかも女!ちょうどいいお前も同じよにしてやる!>


ユリエラは盗賊の言葉に

「私は、クランログハウスのクランマスターユリエラと申します。私たちの仲間の救出に伺いましたわ、邪魔するならゴミとして処分します!」


盗賊はユリエラを見てにやにやし


<てめえは馬鹿か!この人数の中に一人で乗り込んで!おいこの女をひん剥いてつるし上げろ!>


「アスパ、すぐフローラとメイドを保護して、ラム達に渡して戻ってきて!」


ユリエラによる盗賊の殲滅が始まった。盗賊たちは、ユリエラの移動速度と攻撃魔法に、全く何もできず殲滅されていった。逃げようとした手下たちは、外で待ち構えるルル・キキたちによって殲滅されてた。


盗賊は、全員ユリエラによって殲滅され、盗賊の情報からフローラを抹殺しようとしたのが、フローラの二人の姉であることも判明した。


フローラの安全確保のため、場所を近くの小さな町の宿屋に移し、リリスによるフローラたちの治療が始まった。


今後どうするか話し合い、フローラは認識阻害するローブを着用して、しばらく私たちと行動し様子を見ることになった。


モール侯爵より派遣されたメイドは、フローラと行動を共にすることを強く希望し、二人とも素性をごまかすために偽名で冒険者登録を行い、フローラはテオラに改めメイドはララに改めた。


フローラの状態が落ち着いたころ、あらためてみんなで話し合った


フローラ自身のことを聞かせてもらった。


フローラは、イクフ公爵家の三女として生まれ、自己中心的な姉たちと違い周囲に気を配り領民からの信頼も高かった、この為姉たちから妬まれよく虐められたそうだ。

姉たちから命を狙われるきっかけが、公爵自身が宣言した継承問題で、再三にわたり命を狙われたそうだ。


この辺は予想通りで、ユリエラたちが一番聞きたかったこと、ユウリとの関係・・・


フローラは、自分も転生前の記憶があり、前世はダルメシアンの犬として生まれ、狩りで行った山で歩けなくなるケガをし、そのまま飼い主に見捨てられたこと、そのあと転生前のユウリに助けてもらいそのまま一緒に暮らせたこと。


この時のユウリの行動力はすごく、皆がユウリの愛に改めてユウリを、大好きになったことは言うまでもなかった。


みんなで自己紹介して、当初の目的の王都を目指すことにした


ユリエラは全員にフローラを紹介する

「今日新しい仲間として家族として迎えることになったフローラ改めテオラとララみんな仲良くしてあげてね」


<これからはテオラとしてよろしく・・>


<ララです。テオラさんの身の回りは私が行いますのでよろしくお願いします>


「王都までは、テオラとララのレベル上げが中心に行動するから、あと公爵家からの刺客も注意するように!」


みんなが返事をし、それぞれの配置についた。


ちなみに今のテオラとララのテータスがこれ


名前 テオラ【フローラ・テオ・イクフ】

イサンカ国公爵令嬢

種族 人族

年齢 16歳

身長191cm 体重71kg

レベル 7

体力 HP 900

魔素量MP 1500

物理防御  1,000

魔法防御  1,000

物理攻撃力 900

魔法攻撃力 900

俊敏    1,000

知力    3,000

スキル 火魔法 LV.1 闇魔法 LV 2 


名前 ララ

モール侯爵派遣メイド

種族 人族

年齢 19歳

身長188cm 体重75kg

レベル 10

体力 HP 1100

魔素量MP 1500

物理防御  1,000

魔法防御  800

物理攻撃力 1,100

魔法攻撃力 900

俊敏    1,000

知力    3,000

スキル 風魔法 LV.1 家事 LV3 料理 LV4 裁縫 LV.3


エレンはフローラ達のステータスを見て考える


『この二人のステータスをユウリの補助無しで上げるの大変だけどやるしかないわ』


ユリエラも自分の思ってることを口にする


「精霊アンも、時間の経過とともにサポートもなくなってきたし、ユウリが眠り続ける影響と関係があるのかしら』


ルルもユリエラに


[眷属のアスパやラム達は今のところ影響なく私たちをサポートしてくれてるからいいけど]


ユリエラは、今の状況を考え経路について話す


「さてここからね、王都を目指すにしてもイクフ経由が一番近いけど、それはあまりに危険すぎるから迂回するしかないわね、よしロゲの町目指すわよ!険しい山岳を通るから、ここより大きな町マヤトに戻り、馬車を売却して山越えの準備するわよ」


キキは数千メートル級の山々を見てる


〈あの山越えるえるにゃ!もうすぐ冬だし危険だにゃ!〉


ルルも山々を見てうなずく


[確かにかなり危険ね、山賊も出てくるでしょうし、私たちは大丈夫だけど]


エレンもキキたちの意見に


『そうね、私たちはユウリのおかげで、化物みたいなステータスまで上がってるけど、問題はテオラ・ララ達ね・・ユウリは小さいから、抱っこひもで抱いてあげて、ローブの中に入れてあげればいいんじゃないかしら』


エレンの発言にリリスは喜びピョンピョンしながら


『ユウリを抱っこ、ハイ!ハイ!リリスがユウリを抱っこするです!』


ルルもリリスの発言に反応し

[な・何いってるのよ!そんなの交代に決まってるでしょ!]


キキも

〈そうだにゃ!ユウリの抱っこは交代だにゃ!〉


ユリエラは、抱っこ問題で3人がにぎやかになりそうなので、諫める


「はいはい!ユウリはあなた達に任せるわ、問題はテオラ・ララちゃんね」


エレンもうなずき


『そうね二人はユウリと違って大きいですから、本格的な山越えに入ればユリエラ・エレンでおんぶするしかないわね、町で荷を背負う補助の道具売ってるでしょうから、それを使ってなら問題ないわ』


テオラ<申し訳ございません>


ララ<私とお嬢様のために申し訳ございません>


[話はまとまったから町にもどるわよ!]


ユリエラ達は、マヤトに戻り山岳装備の準備をしロゲの町を目指した。

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