仲間も増えて準備も・・
ユウリ睡眠状態に入って1週間、ようやく目覚める
《ぅう・・あれ?ボクあ!そうかお母さんたちに付与した後、魔力枯渇のせいで寝っちゃったんだ》
〈ユウリ♡やっと起きたにゃ♪嬉しいにゃ♡〉
キキが、激しく泣きながら抱きしめてくる
《キキごめん心配かけて、ち・ちょっと苦しいから離してぇ》
〈ごめんにゃ、こんなになるなんて思わなかったから、ダメなお姉ちゃんにゃ〉
《はは、ボクもこんなになると思わなかったし、次からは気をつけるよあれ?お母さんたちは?》
〈もう少ししたら、帰ってくると思うにゃ、今エレンお姉ちゃん達、鍛えるために少し離れた魔物がいる、ナツの森ってところに行ってる〉
《そんなところ行って、大丈夫なの?》
《アンどう?みんなの様子は・・ナツの森ってどんな?》
(マスター、私も心配しました、なにか言うことないですか!)
《あ!ごめんアン心配かけてごめんね》
なんでアンが、起こってるの?もう完全に、感情持ってるみたいじゃん、アンって、無属性のサポート精霊じゃなかったっけ?
(マスターが、魔力枯渇で睡眠状態になってから、1週間たってます。その間、ユリエラ様たちが、エレン様・リリス様のレベル上げと、スキルの使い方を教えてるみたいです。今は、魔物討伐レベルBクラスが多くいる森にいます。ここから、約60kmくらいのところです)
《えー!そんなところ?エレンさんたちどれくらいレベル上げたの、スキル付与するまで普通の人だったよねえー!自己防衛できればいいかな、程度のつもりだったのに、そこまでする?なんで?なんか、二人のステータス見るのが怖い、きっとやり過ぎてるよはぁ・・》
〈みんな、ユウリに感謝してるのにゃ、帰ってきたらわかるにゃ〉
《わかった♪ボクも、完全に回復したから、帰ってくるみんなのためにご飯作ってあげるね》
〈やったにゃ♪うちも手伝うにゃ♪〉
ボクは、アイテムバッグから調理道具を出し、手早く料理していく、今日はオーククィーンの肉を使った、ビーフシチューと白パンね♪
料理が出来上がるころに、みんなの気配が近ずいてくる、よしいいタイミング♪
ユリエラ・エレン・ルル・リリスが「[『ただいまぁ~』]」
《お帰りなさい♪お疲れ様ぁ♪》
みんなは、起きてるボクを見て涙ぐみ、ボクを抱きしめてくる
ユリエラは目に涙をため
「ユウリよかった大丈夫とわかってても心配だった」
エレンは泣きながら近づく
『ユウリちゃん回復してよかったグスン。。』
ルルは号泣してる
[ほんと心配したんだからねエーンエーン…]
リリスは喜び、また爆弾発言をする
『ユウリちゃんは、お姉ちゃんに心配かけ過ぎた罰として、キスを求めます!頬じゃなくちゃんと、恋人同士の唇じゃないとだめです!』
〈な・何言ってるにゃ!そんなのだめにゃ!うちが先にゃ!〉
[この馬鹿妹!何いきなりバクダン発言するのよ!私ですらキスなんてまだなのに、順番よ!順番!]
エレンは、笑いながらさらりと爆弾発言
『あらリリス、それはダメよ!ユウリちゃんとのキスが安全か、私がはじめに念入にチェックして確かめてから、妹たちにしてもらうわ』
ルル・キキ・リリスは騒ぎ出す
[〈『そんなのダメよ!にゃ!ですです!』〉]
ユリエラ母さんは、笑いながら見てるし、みんな何言いだすの!前よりひどくなってない?なんで、リリスに妹発言?なんで?またボクの知らないところで、話進んでるんだきっとはぁ
《話は後にして、みんなでご飯食べよ、今日はオーククィーンの肉使った、ビーフシチューだよ♪パンもいつもの白パンだから、シチューにつけて食べても美味しいからね》
みんなも、ボクの作ったご飯を見て、嬉しそうにテーブルに着き、みんなで楽しく食事をはじめた。食事も終えてくつろいでいると、付近に複数の魔物の反応が近づいてくる
敵意がないので様子見てると、あれは・・・・ブルースライム?
(マスター、あの魔物たちは、以前マスターが従属契約した、ブルースライムです。シトモス村から、マスターを追いかけてきたみたいです。)
《よくここがわかったよなぁ、それに他の魔物に狙われず、ここまで無事よくこれて、ビックリなんか嬉しくなる》
(マスター、とりあえずブルースライムは、かなり体力を消耗しています。何匹かは瀕死に近いです。回復させてあげてください)
《わかった♪お前たちこっちおいで、ボクのためにありがとね、村で何かあったからここまで来たんだね、みんな回復するね♪》
ボクは、スライムたちに集まってもらい、エリアヒーリングをかけた。
エレンさんたちは、ビックリしてたけどお母さんから説明してもらい、今はボクたちを静かにみてる
ボクは、集まったスライムに事情を聴くべく話しかけた。
《ラム?いる?》
『は~い♪ここだよぉ』
一匹のスライムが、ポヨンポヨン跳ねて教えてくれる
《何があったの?どうして、危険なのにボクを追いかけてきたの?だめだよ無茶しちゃ》
するとスライムは、いっせいにプルプルしボクを取り囲み、ボクの身体にすりよせてくる
(マスターに、やっと会えて、スライムたちは喜んでます。)
『ご主人様に言われた通り、ラムたちは働いたよぉ、けど村の人間ご主人様を追い出したあと、ボクたちが嫌がるものも消化させようとしてきたのら、残すと棒でたたかれたの、それから毎日村の人間、ボクたちを沢山たたくようになったの』
《そんなことがあったんだ、ごめんねボクが従属契約したばっかりに、ほんとごめん、でもよく出てこれたね、トイレがあるうちは、契約で動けないはずだったけど》
『ラムたちいじめられてたの見て、ご主人様が従属契約した、アサシンスパイダが、他の魔物呼び寄せて、トイレ破壊してくれた、だから契約きれて動けたのぉ』
《せっかく契約きれたのに、どうして追いかけてきたの?》
『ご主人様の温かな魔力が好きだから、みんなきたのぉ♪だからもう一度契約するのぉ♪それと、アサシンスパイダも一緒に来てるからぁ』
《え!あほんとだ、アスパもいる、ありがとアスパ♪ラムたち救ってくれて》
『同じご主人様に契約された仲間!助ける!あたりまえ!お礼いらない!それより今度は正式に契約して!これ絶対!』
《わかった♪じゃ正式に獣魔契約するから、みんなこの魔方陣の中に入って!》
ユリエラ・エレンたちも、この様子を静かに見てる
みんなが魔方陣の中に入ったの確認して、ボクの魔力を流し魔方陣が発動する眩い虹色の温かな光が、スライムたちを包む、光が収まりスライムたちを見てみんながあ然とする
《えーー!進化?しかも大きくなってる?これってボクの魔力が原因だよね・・》
スライムたちは、エンペラースライムに進化し、アサシンスパイダーも、ダークネストスパイダーに進化した。しかも眷属として、やってしまったはぁ…
この後、みんなに紹介し落ち着いたところで、明日からのルートを話し合って、それぞれのテントで寝てもらった。いろいろあり過ぎ疲れた。
新しい眷属たちのことも、考えてあげなきゃだなぁ
今日はもう寝よ、明日から王都にむけ出発だし、おやすみ
アン、何かあったら知らせてね




