王妃と王女②
さて二人は、今までろくな食事できてないはずだから、胃に優しいスープと、卵料理と柔らかいパンでいいか
アイテムバッグから、ブラックベアの骨・オークキングの肉・ハーピィの卵をそれぞれだし、あと野菜と、この前作ったパンも出してっと・・早速作るぞ♪
野菜の皮むいてと、スープ用の大きさにと、フンフンフン♪ザクザク…トントン…よしこんなもんな
後は、ブラックベアーの骨を、少しあぶってお鍋にポイ!塩も胡椒も砂糖も昆布も、こっちの世界で似てるもの見つけて、料理に使えるようにしたのがあるから、それを使って
卵は、前にハーピィ鳥の魔物を隷属して、卵を何個かもらったのあるから、それを使って
スクランブルエッグでいいか・・フンフン♪・・キング肉は、スープの野菜と一緒に煮込むから、サイコロサイズかな
こんな感じで、料理を仕上げキングのスープとハーピィの卵使った、スクランブルエッグが完成♪
王妃たち呼びにいくか
『あの…私がお母さま呼んできます。』
?王女様!え~ずっと見られてた?まさかねアハハハ
王女様が王妃様を連れてやって来る
《あの多分、今まであんまし食べれてなかったと思って、ご飯作りました。お口に合うかわかりませんが、どうぞ食べてください♪》
エレン王妃・リリス王女は、出来上がった温かそうな食事に、ウルウルしてる
『このような温かな食事まで、ありがとうございます』
『うわぁ♪おいしそう』
二人は温かなスープ一口飲み固まる
エレン王妃『ゴクン…‼』
リリス王女『ゴクン…‼』
やっぱし合わなかった
《ごめんなさい!やっぱり合わなかったですよね、無理に食べなくてもいいですから》
『違います。あまりにも美味しくて、ビックリしたの』
『うんうん♪ズズ…ゴクゴクお母さま、ほんと美味しいです。』
二人は、パンを口にして、またビックリしてる
パンは、自信あったんだよなぁ♪酵母菌なんて、こっちの世界ではまだ使われてないみたいだし、こっちの世界のパンって、せんべいを少し柔らかくしたような感じだったから、ボクはこっちの世界で、料理で使える菌を見つけて、いろいろ料理に使うために、ストックしてる
ハーピィの卵も、ユリエラ母さんは、めったに手に入らないって、言ってたから大丈夫かな?
お!スプーンを持つ手が止まったスクランブルエッグ見て?状態かな
エレン王妃はスクランブルエッグを一口食べて幸せそうな表情だよし!
王女様はえ!泣いてるなんで?
『何このパン、今までこんな柔らかいパン、食べたことがないわ♪芳醇で美味しいわはぁ幸せ♪』
『これがパン?今まで食べてたのって何!すごく美味しいです♪』
『この黄色いプルプルしたの何かしら』
『お母さまどうしたのかな?え!何この黄色いプルプルしてるの・・』
二人ともスプーンで一口食べ
エレン王妃は頬に手をあてている
『…!はぁ~幸せ、何この美味しさ、今日食べた朝食、今まで食べた中で最高だわ♪』
リリス王女は料理に感動している
『‼何むちゃくちゃ美味しい!はぁ~生きててよかった・・ほんと・・あれ涙が。。。』
ユリエラ母さんが、嬉しそうにしてボクに、ユウリ料理の説明してあげてって言われ、一通り料理の説明をして言った
エレン王妃は説明を聞き驚いている
『オークキングの肉使ったスープにハーピィの卵・・それにユウリちゃんが作ったパン!驚きの食材ね・・でも何より料理の腕が超一流よ!ほんと凄いわ♪』
リリス王女もビックリしてる
『今まで食べたことなかった・・どれも凄く美味しかったよ♪ありがとう、ユウリちゃん♪』
食事をおえたエレン王妃が、ボクに再び頭を下げてくる
『ほんとに素晴らしい朝食、ありがとうございます。ユウリちゃん♪あなたの優しさ十分感じることができたわ♪この朝食私たちの身体のこと、考えて下さったのね』
エレン王妃はボクの前に来て、膝をおり抱きしめてくる、ボクの頬を王妃様の涙が伝ってくる
『本当にありがあとう…』
リリス王女もボクのそばに来て膝を折り腕をつかみ
『泣きながら、ユウリちゃんのおかげで、こんな美味しい朝食食べれた、ありがとう』
二人が落ち着き、離れるとユリエラ母さんたちに、話し相手になってもらった。
ユリエラ母さんは、王妃様たちを連れ焚火の前の丸太に座り、はなしを始めた
ユリエラ母さんは、ここまでの経緯を説明してる
今のうちにかたずけをして、みんなで話し合うために大きめのテーブルと、人数分の椅子をアイテムバッグからだし、セットしていった。
よし♪あと紅茶の用意してっと・・テーブルに人数分のカップと、前作ったクッキーを用意して、みんなを呼んだ
ユリエラ母さんが、王妃様たちを連れて戻ってくると、王妃様たちは再びビックリしてテーブルを見つめた。
ボクも、これから多分しばらく一緒に、行動するようになるから隠すのをやめて、いつものようにすることにした。
《王妃様王女様、どうぞお座りください》




