ルル・キキside~①
ミカンさん♪の言ってたとおり私たちを助けてくれた優しいご主人様がこっちの世界に来てたよぉ
私たち二人は前世でも姉妹だった犬のチワワ
可愛いって言われペットショップで人気がありご主人様はすぐあらわれた♪小さい女の子の姉妹が私たちを見て子供にあまいお父さんにおねだりして姉妹の家で飼われることになった。
最初は子供も可愛いから散歩も連れてってくれご飯も美味しかった
でも子供の責任感は軽く1か月もしないうちに私たち姉妹は可愛がられることなくストレスがたまるようになっていた子供たちの親もお母さんは犬は好きじゃなくお父さんは好きなんだけど仕事忙しく家に帰ってくる日が少ない人だった。
こうしてそれぞれがストレスがたまり私たちへの扱いも雑になり散歩は連れて行ってもらえなく、遊んでもらえないストレスでいたずらやお家の中で粗相ばっかりしてると一日狭いゲージの中に入れられるようになり、ますますストレスも増え無駄吠えも多くなりついには子供にも可愛くないからいらない宣言
お母さんも私たちが吠える度うるさい!ってゲージを殴るから私たちも怖くなり余計に吠えるもう悪循環だった
でもこの家のお父さんは私たちをよくかまってくれて辛くても我慢することができた。
ある日私たちの入ってるゲージをお母さんがまた殴って来たからガブリって指噛んだら怒りまくりその日に私たち2匹は河川敷の藪の中に捨てられた。
家のお父さんが出張でいないときだった子供たちは私たちに興味なくお母さんと一緒の行動をとったショックだったなぁ
「ねぇキキ」
〈キキはあの子たち同じようにする気がしてた〉
あのお家で生活したのって5年くらいだった?二人ともめちゃストレスたまってたよねぇ
捨てられて1週間私たちは河川敷の藪の中からでられなかったチワワの小さな体では小さい幅の流れでも渡ることできず私たちはひたすら助けてって泣くしかなかった
捨てられたときは日本の台風シーズンの9月・・1週間たち私たちはもう体力もなくその場から動くこともできなくなっていた。
大型台風が九州地方に上陸し日本列島にそって北上してきてた、私たちのところも雨も風も強くなり川の水位も徐々に増えて来てた
あぁもうだめだなぁって二人とも思ってたら、堤防の監視に来てた人が強風で藪の草が倒れてその上に泣いてる私たちを見つけてくれて助けてくれた。
〈ほんとあの時はキキはあきらめた。なんでこんなことになるの?なんか悲しくてあの子供たちを憎んだよね…〉
あの時助けてくれた人が三枝木ゆう様♪
助けられた私たちは衰弱しててかなり危なかった。
ゆう様はすぐ病院連れて行ってくれて助かった。次の日なんとか回復した私たちはゆう様に保護されそのまま一緒に暮らすことになったんだよね♪
ルルがゆう様と一緒に暮らした期間は3年あの時の名前はアズキ
キキがゆう様と一緒に暮らした期間は4年あの時の名前はレモン
ほんと楽しかったよねぇ♪毎日ゆう様に甘えて甘えて大切にしてもらったぁ
一緒にドライブ行ったり旅行に買い物♪服も美味しいオヤツも♪ほんとゆう様優しかったよねぇ♪
でもアズキは8歳レモンは9歳ともに心臓の病気で死んだんだよね
ゆう様にいっぱいお金使わせちゃったよね
うんもっと一緒にゆう様と暮らしたかったよね
死んだとき祈ったよねゆう様ともう一度会いたいって!
ぅちはゆう様ともっと長く一緒に暮らしたいって祈った!
そしたら死んでから獣神ウラル様に呼び寄せられたんだよね
私たちの心残り
〈ゆう様のこと?〉
があるからこっちの世界に転生させてくれることになったんだよね♪獣神様の加護とスキルもらって
私ルルはフェンリルにキキはタイガーキャットに転生しどっちも神獣に近い強力な魔狼になっていた。
フェンリルに転生した私は大陸の北イモルの森別名フェンリルの集う森で生まれ5歳までママフェンリルと一緒に狩りをしながら暮らしていた。
5歳の時に前世の記憶が戻り親離れの儀の時にママから人化も習いママたちと離れ南を目指し旅にでた。
途中の町で女性冒険者の人と仲良くなって荷物を運んだりしながらお手伝いをしてお金を稼ぎいろいろなところに行った。
途中タキアの町で狐の獣人ミカンさんに出会いしばらく一緒にクエストのお手伝いをしながら旅をして大陸中央にある王都イダンセまできた。
途中ミカンさんといろいろ話してミカンさんは前世で優しくしてくれたご主人様に会うために旅をしてること、私のご主人様もこっちに来てるかもって思い人を感じる方法も教えてもらった。
こで再び会う約束をしてミカンさんと別れミカンさんは水の都メバツへ私は南の都キスブイへ行きここでキキと出会うことになる
タイガーキャット魔狼種としてうちは大陸南のプツベの森で生まれママキャットや兄弟姉妹とともにママに狩りの仕方を教えてもらい5歳の親離れの儀の前に前世の記憶が戻り儀式の後でママから人化を習って兄妹たちと森を離れた。
兄や弟たちは北の都へ
うちは大陸中央にある王都を目指し旅をしたはずだったんだにゃぁ
おかしいにゃぁなんでぇ?
方向音痴な私はいろいろな町を巡りプツベのさらに南の都キスブイにたどり着いた
この時持っていたお金もなくし服もボロボロの状態だった
〈はぁお腹すいたにゃぁ…服もボロボロだしお金も落とすしどこも泊めてくれそうにないにゃぁどうしよう〉
この町大きいからいろいろな人いるにゃ人間も多いしどうしようかにゃ
そういえばママが冒険者になればご飯が食べれるって言ってたにゃ
冒険者ギルドいくにゃ
ギルドに入って行くと中にいた冒険者の男たちがエッチな目でみてくるなんかむかつくにゃぁ!
あんな奴らに声かけられても無視するだにゃぁ
受付カウンターで冒険者登録するのにはイサンカ銀貨1枚必要と説明ありうちはお金ないから諦めてギルドを出て行こうとしてた。




