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ユリエラside~

ミカン♪あなたの言ってたとおり私たちを助けてくれた優しいご主人様がこっちの世界に来たわよ



私の前世は柴犬だったブリーダーのところで生まれペットショップで最初の飼い主に買われ育ててくれた。


最初のご主人様は子犬だったころは優しかった?けどお仕事が忙しくなったのか帰りも遅くなり散歩もご飯もその日の気分次第暴力もひどくなり私も耐えれなくなりご主人様を噛むようになった


毎日のようにご主人様の暴力が続きご飯も満足に与えられず私の身体はガリガリ痩せ毛並みも悪く私はもうどうでもよくなっていた


そう人間見たら噛む!そうすれば処分されるんじゃないかなぁ


ある日ご主人様が珍しく私を病院に連れていってくれたでもこの時私は何となくわかった


とうとう処分されるんだって

病院でご主人様は長く話をしてて薬でお願いしますってあぁもうおしまいなんだぁもう少し生きたかったなぁ最後に思いきり暴れてやる!って思ってたら



《すみませんあのぉそのワンちゃんもしよかったらボクが引き取ってもよろしいでしょうか?》



だれ?



これが私とゆう様の出会いでした。

病院でゆう様に引き取られた私はこの時一緒にいたフレンチブルのボタンとゆう様の家で暮らすことになった。



《これからここが新しいお家だよ♪よろしくねそうだ新しい家族だし名前つけるね君の名前は☆ハナ☆だよ》



新しい名前かぁ別にどうでもいいけどって感じだった


ボタンから新しいご主人様のこと聞いたけど私は信用できずご飯とか散歩行くときゆう様が近ずくたびに吠えて暴れて手を噛んだりした


でもゆう様は私に暴力振るうことなく何度噛んでも口で叱ってくるだけ

お仕事から帰ってきても前のご主人様と違い優しくし声をかけてくれた。



ボタンちゃんがご主人様は犬の気持ちがわかる優しい人って言ってた意味がようやくわかった気がした



毎日私が噛んでいたご主人様の手は傷もひどくはれていた

こんな優しい人いるんだ

ゆう様のところに来て3か月私はご飯の時はじめてゆう様手を舐めた


「ゆう様今までごめんなさい…」



こうして私とゆう様の楽しい生活がはじまった


ほんとゆう様と出会ってからは楽しい4年間だったなぁ


私は前のご主人様の虐待の影響で脳に障害が発生しててゆう様と出会ってから3年後に障害の影響で病院に通ううことになった。


でも状態は改善することなく次第に状態もひどくなりだんだん歩けなくなり、ご飯も食べれなくなり衰弱していったゆう様はいつも優しく看病してくれた


今日もゆう様はお仕事遅いのかなぁ


最後に優しいゆう様に会いたかったなぁ


ゆう様こんな狂暴な私を救ってくれてありがとうワォーン…


目が覚めた時は目の前に女神さまがいた・・私の犬として生きたつらいことが報われるようにとそして私の望む出会いがあるからとこの世界に転生させてくれた



ハイエルフとして森の町プポラに生まれ3歳の時前世の記憶がもどりこの世界に私の望む人と会うのを楽しみにいろいろ努力し15歳で冒険者になり町をでた。

容姿も美少女?なこともあり男たちから誘われたり絡まれたりすること多かったが身に着けたスキルと隠蔽用フードをかぶりトラブルを避け旅をしていた。



シトモス村近くの森でクエストをこなしてるとレッドウルフに襲われた馬車を見つけた。人族?商人?奴隷商人じゃない馬車の中見てみると隠蔽用魔道具の中に布にくるまれた赤ん坊がいた。この時この子を見て不思議な感じがしたこれって何かの導きかもって思いでこの子を連れて旅をすることにした。



しばらくしてシトモス村が見えてきて村に入りこの村でこの子が大きくなるまで生活させてもらうことになった。


[不思議な感じのする子供だねぇ…あなたの名前はユウリよ♪これからここでわたしと暮らしましょうね]



こうしてユウリと親子としてシトモス村で暮らしてた。



ユウリは活発な子だったけど何故か村の子供たちとは遊ばずいつも一人で遊んでた


ユウリが3歳の時私は村長の依頼で隣村ラクフにシトモス村名産トマル実を届け家に戻るとユウリがまだ戻ってなくまた近くのゲル山に遊びに行ってると思い夕飯の準備をしていた。


でもこの日は日が暮れそうになってもユウリが戻らず心配でゲル山まで捜しに行ったが見つからず村の周りの森を夢中で捜した


何時間捜しただろうかやっと見つけたユウリはぐったりとして呼吸も荒く肌も毒に侵されたような深い森のような色をしていた。経験上どういった状態にあるかすぐわかった


これはデング毒


急ぎ家に連れ帰ったがデング毒に侵されたユウリは深いこん睡状態に陥り危ない状態が続いていた。


小さい子供ではデング毒に侵されると死亡率は95%この村では処置の方法もなく私は祈ることしかできなかった



私はユウリの回復をひたすら祈り続けた

ユウリ…ユウリ……目を覚ましたのね…嬉しくて涙が。。。



お家よユウリよかったぁ…ほんとよかったよぅぅぅ。。。



あなたは森でデング草にふれその毒に侵され深い昏睡状態におちいていたのよ

小さい村だから解毒薬なんてないし教会もないから回復させてくれる神父様も呼べなかったのごめんね



《お母さん…?》



[どうしたのユウリ]



この時長いこん睡状態から目覚めたユウリは少し違っていた


ユウリが回復してから何年か経ちあの子は相変わらず一人で村の中で遊んでいた森に行くことを私が禁止してるからでもあの子が隠れて森に行ってるのは知っていた。


ただ少し違うのは隠れて森に行くようになってから魔素量が日に日に増えていることだった。まるで何かの影響うけたみたいに



あれから何年か過ぎユウリ8歳の時とんでもない行動を起こし私たちは全てを知ることにほんとビックリしたしめちゃくちゃ嬉しかった。



今思えばあの時にユウリはご主人様はこっちに来たのね♪








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