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邪神は怒る
〔封印の空間〕
邪神は真っ暗な空間の中を漂っていた。
現在はアリアナの目を通してアーリアを見つめている。
「忌々しい小娘が…」
かつて自分を封印した者の子孫。
邪神にとっては忌々しいとしか感じない存在で怒りを感じる。
「あの時殺せたと思ったのに復活して来るとは…」
エイラに人格を殺させた時は歓喜に満ちたが今はこうして蘇り自分の下僕達と対峙している。
邪神にとってはそれも怒りを感じるのだ。
「ふふっ、まぁ構わないわ、もうすぐ私は復活出来る、そうなれば今度こそ私の手で殺してくれる…」
アーリアへの殺意を激らせる悪しき神はアーリアを殺し世界を手に入れる瞬間を想像して邪悪な笑みを浮かべるのであった。
「さぁ…我が子達よ、私の復活を急ぐのです、我が恨みを晴らすためにも…」




