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アルゴのプレゼント
〔サキュメアーレ王城〕
アーリアが中庭でお茶をしているとアルゴがやって来た。
「あっ!アルゴ君!」
アーリアは彼の姿を見て嬉しそうに駆け寄る。
仲間達は正に馴れ初めを見ているのだなと思い微笑ましく見守る。
「今日はプレゼントを持って来たんだ」
アルゴはアーリアと付き合うために頑張ると決めている。
そのため積極的にこうしてアタックを仕掛けているのだ。
「嬉しい!」
アーリアもプレゼントがあると聞くと満面の非常に可愛らしい笑顔を見せた。
「これだ、受け取ってくれるかい?」
「もちろん!」
アーリアはプレゼントを受け取り目で開けてもいいか聞くとアルゴは頷いた。
アーリアは何が入っているのか楽しみにしつつ開けると中には穴を開けないタイプのイヤリングが入っていた。
「君の髪と目の色に合わせたんだ」
「えへへ、嬉しい」
アーリアはまた可愛らしく微笑むとプレゼントのお礼として彼に抱き着いた。
そして彼の顔を見上げる。
「…………」
アルゴは抱き着いて来たアーリアを非常に緊張しつつ抱きしめるのであった。




