103/147
身体を作り変える
〔アナスタシアの魔瘴石の内部〕
「う…うう…」
アーリアは己の力を使ってなんとか耐えていた魔人化を。
しかし自身より遥かに勝るアナスタシアの力にアーリアではどうしても抗う事は出来ず打ち負けたアーリアの身体は魔人にへと内部が変異して行ってしまう。
「ダメ…耐えれない…」
アーリアは感じた。
自分の身体が魔人になって行く感覚を。
「うふふ、どうかしら?それが魔人の身体よ?」
アナスタシアは魔人の身体となってしまったアーリアに話しかけた。
「最悪だよ…」
「あはは、素直じゃないわね?快感を感じているくせに」
「…」
アナスタシアの言葉は事実であった。
他の魔人化してしまった者達が感じた快感をアーリアも感じてしまっていたのだ。
「うふふ、心は素直じゃなくても身体は素直みたいね?さぁ?次はあなたの頭の中を作り変えてあげる、私の右腕となるに相応しい悪い女の子にしてあげるわ?」
「っ!」
アーリアの頭に次々と触手が突き刺さり目を覆うように触手が覆い被さった。
これから始まるのは徹底的な洗脳。
アナスタシアのために働く最強の魔人を作るための最も重要な工程だ。




