~1部1章~ 10歳に恋人ってマジ?
前回までのあらすじ!
なんか誘拐されてるし窓をぶち破って逃げようとしたらしっぱいしてそこそこでかいたんこぶが出来たよ!でも逃げれなくてよかったかもね
1目見た瞬間分かった たった10年しか生きてないオレでもわかる【ひとめぼれ】って言うのはこういう事なんだ。
青みがかった長い銀髪 アイスシルバーだっけ。
そこにぴったり合うブルーダイヤモンドのように輝く瞳
笑うと凄く可愛い大人っぽくクールな西洋風な顔立ち
この人の事を一秒でも長く見ていたい……だけど
「すいません、人違いじゃないでしょうか?」
「いいえ、人違いじゃないですよ アカリ」
人違いじゃない?頭大丈夫か?いや頭どころかその尖った耳とかしんぱ…… 尖った耳!?
「いつも歳の割に大人びていると思っていましたが混乱していますね?珍しい 胸がざわつきます」
「その発言で余計に混乱してきたんですが?ここは何処なんですか?貴方は誰なんですか?さっき言った魔法って?ここはもしかして異世界なんですか?」
「1つずつ答えますね。 ここはエルフの国ネムス・シルファです。名前はさっき言いましたよ?フェリティーナ・ファタです。魔法は魔法です。体内や空気にある魔力を使って行使する技です。そして異世界です」
「10歳に胸がざわつくとか言ってたとは思えない簡潔で分かりやすい返答ありがとうございます」
うーんどうしよう 何を聞こう?ここに呼んだ目的?恋人だからで終わりそう あそっか
「恋人っていうのは?」
「大切な質問ですね それでは私と貴方の馴れ初めを」
グゥゥゥ〜〜
「そうでした。起きてからまだ何も食べてませんね。まずはご飯にしましょうか」
ガチャ
「うわぁ!すっごい!ケーキにチキンになんかよくわからないものまで!」
「全部アカリの為に作ったんですよ 色々教える前にまずは言わないといけないことがありますね」
「え?」
「誕生日おめでとう 生まれてきてくれてありがとう。アカリ」ギュー
あったかい……頭まで撫でてくれる あれ……なんだか……冷たいな……
「良いんですよ いっぱい泣いても好きなだけ甘えてください。今日は誕生日なんですから」
「う゛ぁ゛……ひっぐ……ずっと゛ごう゛し゛でぼじがっだ 寂しかったよぉ……」
こんな…会ったばかりの人に言われて泣くなんて。でも友達に言ってもらうよりも、ずっとずっとあったかい……
地の文ってもうちょっと入れた方がいいかなぁ でもこの分の感じだと地の文入るとなんかこう 落ち着くよね
最低限は入れないとなぁって思うんだけど
とりあえずは読者の想像力に任せます




