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~1部1章~実は礼服以外服が無い。

前回のあらすじぃ

まずは基礎を固める事にしたアカリ!この世界は才能が7割の世界なのでここからはあんまり伸びなかったりする。既に戟天流4級よりは早い

~残り20日~

「裸族なのは、知っていますが………何故当然のように、服を着ずに外に出るんですか?」


「え?別に誰もいないよ?」


「もし誰か来て、私のアカリの艶やかな柔肌が見られたら、私はその人をどうすると思います?」


「別にどうしたっていいよ。その人の命はそこまでだったって事だもん。」

 流石に説得されないか、めちゃくちゃ不満そう。

 このままだと監禁されかねない。

 こっちの方が気楽だし魔力操作もやりやすいんだけどなぁ。

「でもさ、ワタシ服ないじゃん」

 転生する時服着てなかったので、実は私服の類がないのだ。

 なので街に出る時もフェティの服借りてた、しかもなんかセクシーでやけに露出が多い。

 自分のプロポーションに自信ないと着れないタイプ。

 おかげで杖を買いに行く時も女性に間違えられてたし。

「私の服をいくつかあげますよ?」


「サイズとか合わないしいくらなんでも露出多すぎて恥ずかしい」

 まぁ、ああいう服着るのは嫌いじゃないけど………///

「仕方ありませんね。では服でも買いに行きましょうか。」


「またハイ・グラウスに?」


「服と言えばエルフですよ。流行を作るのはいつだってエルフです。今回はエルフの都、ティターニアに行きます。」

 本当にエルフの都なのか良く分からん名前だなぁ。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 その後私達は全力で森を駆け抜け、首都があるこの森でもっともデカい大樹の麓へと向かった。

 フェティについていくのはともかく、ワタシは森に慣れていないので服が汚れたりしないように気を遣うのが大変だった。

 検閲はもちろん顔パスですんなり入れた。

「ティターニアには魅力が沢山で、是非とも紹介したいですが。それはこの国を治める時でもいいでしょう。こちらですよ。」

 フェティがワタシの手を引いて道案内をしてくれると。

 どうみてもハイブランドしかなさそうな通りに出た。

 エルフ以外の客も多い。

 どの人も従者を引き連れていたりなど客層も貴族などの偉い人であることが容易に想像できる。

 服を見てみると科学繊維は無いが、デザインが転生前の現代にもありそうな物も多い。

 すこし飾ってあるのを触ってみると、あくまで日常使い用で魔力を通したりすれば、破損してしまうだろう。

 流石にあの礼服とまではいかないようだ。

「ワタシ服のセンス無いんだよねぇ。選んで貰ってもいいかな?」


「家にあるのと同じ結末になりますよ。」

 どうやら自分で選ぶしかないらしい。

 ここは向こうで持ってた服に近いのにしよう。

 水色の明るいワイドジーンズに茶色のベルトを付けて、へそ出しの黒シャツに黒の革ジャン、これでどう!

「良いですね、その調子でいきましょう。」

 あと何着買えばいいのやら………。

 男性とわからないような物にしなければならないのだから難易度が高い。

 結局一人では難しいのでフェティにも手伝って貰った。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

~ここからはダイジェストで!~

「これはどうでしょう?とてもセクシーですよ」


「バニーじゃん!?どっから持ってきたの!?」

~~~

「わかった!わかったから!試着するから!首輪とガーターベルト持って圧を向けるんじゃない!」

~~~

「それどう考えても外じゃ着れないよね!?」

~~~

「どうですか?」


「凄い似合ってる!あれ?ワタシの服買いに来たはず?」

~~~

「女の子たるもの勝負下着をですね」


「見せる相手がいないんですが!?」

~~~

「ここはやはりミニスカガーターベルトで悩殺………」


「ふぅ……すぅぅ……買います………///」


「スパッツはダメですよ?」


「履くに決まってるでしょ!?」

~~~


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「ありがとうございましたー」ペコッ

 なんやかんや日が暮れてしまった。

 ていうか凄く疲れた。

 主にフェティのせいで。

 ていうか何かしら巻かせるの好きだな首輪3回ガーターベルト5回付けたぞ。

「今日は楽しめましたか?」


「凄く楽しかったよ、もっとネムスの事を知りたいと思った。服以外で。」


「それは良かったです。」

 そういうと、フェティがポケットから箱を取り出した。

「先ほど買って置いたんです。私のアカリだと分かるような物を」

 箱を開くと、そこには月下美人を模った金とダイヤモンドのピアスが一組。

「私とはんぶんこです。結婚にはダイヤモンドと決まっているでしょう?指輪は邪魔になってしまいますし。既にアカリは金の指輪を付けていますからね。」


「でもワタシまだピアス開けてないよ?」


「家に帰ったら開けるんですよ。もう、いつもは察しがいいのにどうしたんですか?」

 確かに、そう言われるとなんでだろう?

「ワタシに一生の傷付けるんだ?と思って。もう他の所にお婿さん行けないなぁ~?」


「他の誰かの手に渡るなどありえないので問題ありませんね。」


「それもそっか。プレゼントありがとうフェティ、大好き♡」


「どういたしまして、ではさっさと帰りますよ。大切なアカリを傷物にしないといけないので。」


「そういうなら少しは荷物持ってほしいなぁ……」

最初にアカリが買った服は私が持ってるのと瓜二つである。正直私も新しい服欲しい。ていうか私もピアス開けようかな。 VALORANTはヨル専になろうと思います。少しづつフレンドを増やして楽しんでる

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