~1部1章~まずは接近戦対策。
ずぇぇんかいのあらすじ!!!!
実は公爵令嬢だったヘリテ!!井の中の蛙大海を知らずを体現したアカリ!実はちびりかけてたゼイン!
驚天動地のフェリティーナとウィルハルト!恋する乙女の秘密を洩らそうとした事に内心切れてる母親たち!
バサバサッ チュン? ジィー
チュンチュン チュンチュン ピエ゛ーーー!!!
「ふぁあ!?」ガバァ
なにそのさえずり!?昨日はそんなのなかったじゃん!!!
心臓に悪い……ただでさえ物音一つで起きる体質なっちゃってるのに。
モゾモゾ
「んぇ……?どうしたんです……?もうご飯ができたんですか?」
あれで起きてないの!?熟眠しすぎでしょ!
「ごめんね、びっくりして起こしちゃった。」
「びっくり……?あぁなるほど、プロクニアス・ラバーですね。朝7時になると番いを探す為に飛び回り、カップルを見つけるといちゃつき度合に比例して叫びます。その行動は嫉妬から来ていると言われていますね。」
クソ鳥じゃねえか。
今度見つけたら鳥刺しにしてやる。
「いいじゃないですか。裸で同衾していたら、プロクニアス・ラバーでなくてもああなりますよ。」
たしかに、ワタシは家じゃ服着ないのが普通でフェティもベットだと脱ぐから気にしなかったけど、普通は服着るからね。
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朝食を食べたあと、訓練着として礼装を着て外に出た。
杖を差す所もあるし、使用意図としては正しいと思う。
でも他所の人が見たら卒倒するかもしれない。
まずは上を知ろういつだって上を見る事が上手く行く秘訣なのだから。
よし!覚悟は決めた!全力の身体強化だ、身体の外側が燃えるように、内側は無数の針を刺したように痛いが限界まで魔力を込める。
「フ、フェティ……お願いが、あるんだ。」
喋るだけでもしんどい……でも不思議と魔力は全然減ってない。
全力で込めてるはずだが、このまま30分は維持出来る気がする。
痛みの割に全く魔力を込められていない事に落胆したけど、伸びしろがあると思おう。
「分かりました。まずは5歩の距離からで。」
まだ何も言ってないんだけど……でも伝わったようだ。
彼女は宣言通り5歩の位置まで近づき止まる。
お互いにガンマンのような構えを取り集中する。
彼女が杖を上げきる前に杖を彼女の身体に突きつけられれば成功だ。
……………………シュッ
反射で手が下がり始めた瞬間に駆け出す、1歩目を助走にし2歩目で飛ぶ、杖を抜き切る瞬間。
左手を抑えられるのと同時におでこには杖が突きつけられていた。
敗北だ、ギリギリ流暢に喋れる所まで込める魔力を減らす。
「早いねフェティ……これでも全力だったんだけど?」
「私ですから、魔力強化を知ってからずっと強化し続けてるのは流石です。それに寝ている間も維持しようともしていますね。」
バレていたのか……あれ?ワタシからは身体強化してるのわからないのに?
「ですが……まだこちらに来たばかりで頭が固いようですね?」
まだ早くなる方法がある……?んー?
落ち着いて考えてみよう……身体強化は魔力を込める事で出来ている、それで何ができる?一部に集中?いやそれはダメだ、走って杖を抜く行為は全身の筋肉を使うのだから。
魔力そのものに焦点を向けよう…………
「わかった!じゃあフェティ、風を纏う魔法を教えてくれる?」
簡単な話ではないか、魔法使いなのだから魔法で早くなればいい。
正解なのだろう、フェティは微笑んだ。
「もちろんです。私はアカリの先生なのですから」
そういうとフェティは土魔法で椅子を用意してくれた。
「ソルインベスタム(土よ纏え!)」ドドドド
フェティが土の鎧を全身に纏った、前見えてるのそれ?
「インベスタム、これが属性を纏う呪文です。やってもらう前に少し説明をしましょう。」
そのまま座るの!?
「火を纏えば筋力が上がり周りを焼きます、水なら傷を癒し、土は身を守り、風なら早くなるだけでなく、飛び道具を回避しやすくなります。雷にこの魔法はありません、元から身体に雷を流すだけでいいので、代わりに身体を焼きますが。ではやってみてください。」
「ベンインベスタム(風を纏え!)」
風が全方位から集まり身を包むが。
サァァァ………
発動の操作はうまくいったけど、その後の操作が難しくてすぐ霧散してしまった………
「習得まで数日掛かるでしょう。出来るようになったら、もう一度。」
出来るだけ早くマスターしないと、近接戦対策は他にも欲しいのだから。
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~試験まで残り21日~
続けられるようにするのに2日、身体強化と合わせるのに5日費やすになってしまったがなんとかマスターした。
もういちどフェティに手伝って貰う。
だが今度は10歩だ。
最低でもこの距離をどうにか出来るようにしないと。
ワタシ達は同じように構える、だが前回と同じようにはいかない。
2人の間に静寂が訪れ時を待つ。
そこだ!
1歩を踏み出しながら杖を引き抜き唱える。
「ベンインベスタム(風よ纏え!)」
2歩目を踏み出すと、爆発的な暴風がワタシを足の裏から押し出してくれる。
速い!
距離を詰め切れてないけど、まだフェティの杖は上がりきっていない!
相打ちにできる!そう思いつつもう1歩、地を蹴る。
あ!ちょ、これぶつかっ
ドーン
う………うっう~ん?頭からぶつかってチカチカするけど、思ったより痛くない、ていうか凄くやわらかいマシュマロみたいに。
どうやら事前に予想していて受け止めてくれたようだ。
「ごめんフェティ、大丈夫?どんぐらい早いか試してなくてぶつかっちゃった。」
「大丈夫ですよ、魔力強化していますから。それにしても、私を押し倒してまで飛び込みたいほどおっぱいが好きだったんですか?もっと揉んでもいいですよ。」
「え?あ!」
慌てて起き上がろうとするが逆にぎゅっと抱きしめられる。
「難しい魔法なのに、よく頑張りましたね。」
そういうとフェティは優しくワタシを撫でてくれた。
「ありがとう………///」
こんな風に褒めてもらうのも撫でてもらうのも、初めてだな。
暫くそのまま撫でられ続けられたが晩御飯の用意をしないとなので離してもらった。
凄く暖かかったし、またやってほしいな。
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「そういえば、あの魔法難しいって言ってたけどどれくらいなの?」モグモグ
「あれですか?8階級つまり8つの祝詞が必要な魔法で一般人の限界と言われています。」モグモグ
なるほど、それは苦労するわ。
待てよ?いくら得意属性の風魔法だからといって、使いこなせるのはかなり凄いのでは?
課題はあと2つ、いや実質的には後1つ時間的には十分だろう。
ちょっとぐらい休んでもバチ当たらないよね?
今回は書くエピソードがなくてぇ、フェティのおっぱいの感想でも垂れます。
Eカップあまりにも強靭なクーパー靭帯で垂れることはなく、すべすべのマシュマロおっぱいで触り心地がいい。




