時に手助けが、、、、死を生む。11話
サ「ここよ。」
森の中をしばらく歩いていてら大きな屋敷が現れた。
ア「わぁ…すっごいおっきぃ。たまにこの森に遊びに来ていたのにこんな屋敷があるなんて知らなかった。」
ナ「はしゃぎすぎよ。フリア。少しは落ち着きなさ『お嬢様。おかえりなさいませ。』
フリナの声を遮って4重もの声が聞こえた。
メイド①「おかえりなさいませ。そちらの方々はお嬢様のご友人様ですか?」
メイド②「お嬢様。長旅お疲れ様です。メイド長は屋敷の清掃中なのでこれませんが私たちがお手伝いをさせていただきますがよいですか?」
そう2人が同時にいった。フリアとフリナは何を言ったか全然わかっていなかったが、咲来は静かに答えた。
サ「私の尊敬する人達よ。せいぜい失礼のないようすることね。あなた方の対応で結構よ。」
ナ「始めまして。フリナドールスカーレットというものよ。少しの間お世話になることになったの。申し訳ないんだけどけが人がいて。その…治療を…」
フリナがぼそぼそと言っていると、
サ「私のご友人の親族がけがをしているのだけど。しかも、私のご友人、ずーっと親族の方を背負っているのだけど。」
メイド③「・・・!フリナ様。申し訳ありません。すぐに手当てをいたしますので、医務室にお連れしてもよろしいでしょうか?」
ナ「あ。ごめんなさい。ありがとうございます。」
ア「あ!ありがとうございます。申し遅れましたが、妹のフリアと申します。」
メイド『よろしくお願い致します。フリナ様フリア様。』
メイド④「ではお嬢様。客間は2部屋準備したほうが良いですか?あと、お嬢様の部屋のお近くにじゅんびしたほうがよいですか?」
サ「フリアさん…フリナ。部屋はどうする?」
ナ「…!部屋は1つでいいわ。できればあなたのお部屋の近くがいいかも。」
ア「私もお姉さまの意見に賛成です。あと、私のことも呼び捨てでかまいません。」
サ「とのことよ。いまから彼女たちに屋敷を案内してくるから、あなたたちは戻っていいわ。あ、テラスのお茶の準備をしておいて。それが終わり次第休憩に入りなさい。あとフリアよろしくね。」
ア「ええ。よろしく咲来ちゃん。」
サ「じゃぁ。屋敷を案内するわ。ついてきて。あ。疲れているなら休憩してもいいけど。」
ナ「いいえ。私は行くわ。面白そうだし。」
ア「私も!」
~1時間後~
ナ「ねぇ…屋敷広すぎない?」
サ「ええ。そうね。でも、本館…お父様が住んでるとこはココの5~6倍あるわよ。そういえば気になっていたのだけど、あなた方、しゃべり方が完全に貴族ね。私に合わせているのなら気にしなくてもいいわよ」
ナ「昔からよ。吸血鬼なんだから、戦うときにかっこつけたらいい。ってお母さまが。でも、フリアが暴走したときはあなたも結構ひどい言葉遣いだったわね。」
サ「…夢中だったから。止めなきゃ。って。思って。あ。ここがテラス。さっき準備するように言っておいたから…さすがね。お茶にしましょう。」




