5 本題の爵位
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ではそろそろ本題に行きましょう。爵位の解説です。当然ですが最初は公爵ね。
・公爵・Duke・Duchess デューク(男)・ダッチェス(女、妻)
男性系か女性系で読み方が違いつつ、妻も夫が公爵だとダッチェスと呼称する。わかりやすいか分かりづらいか知りませんが、北海道公爵で田中太郎と田中花子だとして解説。
まず呼ばれ方ですが、手紙とかでは北海道公爵田中と書かれます。北海道公爵が既に敬称なんですね。
公式文書では北海道公爵の田中閣下のような感じになります。His Grace Duke of Hokkaido です。
敬称は夫妻共にYour Grace 閣下ってな意味合いで呼ばれます。決して田中とか呼んではいけませんよw
そこらで立ち話してるときは、公爵 Duke って呼びかけて良し。でもね、もし二人公爵いたら困るでしょう、そういうときは北海道公爵 Duke of Hokkaidoって呼びかけましょう。
で、妻が離婚したらどうなるか。実は離縁してもダァウジャーオブダッチェスオブ北海道って貴族のままでいられます。未亡人になってもですね。次結婚するまで元の社会的身分を保証されるのは、貴族のルールですから。再婚したら今度の夫の妻身分に変わります。再婚するまでは元夫の元妻身分で社交界でうろうろされるんですよ、怖いですね。
The Dowage Ducheesu of Hokkaido
なお、Your Grace で呼称されるのは公爵だけの特権ですので、それ以下でそんなこと言うとからかってるのかよと思われてしまいます。きっと。よっ、部長、宴会部長w みたいなね。
宮廷席次では、公爵は王太子より上になります。イギリスなのでありませんが、もし皇帝が居たならば、席次はこうなります。太子は継承権一位で立太子されているものです。立太子されていないのが皇子、王子です。
皇太子>公爵>王太子>皇子>王子
同じ公爵でも王族公爵のほうが上になります。




