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リアルゲーム  作者: ありんこ
三章:迷宮学校
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45/100

四十二話:力試し(3)

宙くん視点だと「うっわぁぁぁあああ」ですが、

綾視点では「え、なんであんたがここにいんの!?」となります。

後、全員の名前にルビふりました。地味にキツかった。

前回のあらすじ。

超ウゼェいとこと同じ探索グループになった。

なお、向こうはこっちをいないものとして扱うことにした模様。

こっちとしてもウザ絡みされるよりはマシなので、無視することにした。


「天宮くん」


今話しかけてきたのは中山玲と言って、同じ班のメンバーだ。

名前でわかるように、中山さん(SSランクの方)の弟らしい。

自己紹介でそう言っていた。

名前や中性的な見た目から誤解されやすいけど、一応男だよとも。

そうは言っても話し方と声が女っぽい。とても女っぽい。

……一人称は「僕」だけど。

まあこれで「俺」だったらギャップがなぁ。


「ずっと静かだけど、大丈夫?」


「…ああ、大丈夫。ちょっと考え事」


「地宮さんが、そろそろ魔物が出るよって言ってたよ。頑張ろうね!」


なんでそんなことがわかるんだろうか。スキルかな?

と、いうか中山くん(弟)の人当たりが良すぎる。

やばい泣ける。これは泣ける。嬉し。


「みんな、魔物がでたぞ!!」


そう言って叫ぶのは田村朗。

リーダー気質で運動もできる。

身長は178cmぐらいだろうか。

目元がキリッとしてていかにも女子にモテそうな……って、

そんなことを呑気に考えてる場合じゃなかった。

俺は今更ゴブリン程度にやられないが、初戦闘のやつもいるだろうし。

そう思って前を見ると、


「さあ、先に進むわよっ」


すでにゴブリンの群れは綾によって倒されていた。

これはどうやらかなりの良い加護を引き当てたらしい。

流石にイキってただけのことはあるな(それが加護に直結するわけではないが)。

これでショボかったら盛大に煽ってやろうと思ったのに。

それぐらいは許されるだろうと思ったが、神様はそこまで甘くないらしい。

煽りたいならもっと努力しろってことか。(←違うと思います)


結局その後も綾が1人(厳密にはサポートぐらいは受けた)で魔物を倒していった。

ゴブリンだけとはいえ、流石に少し感心した。尊敬はしないが。

そして、2回層の階段を目の前にして、事件は起きた。


ーTips:この作品の()ー

この作品のかっこは実は二種類あることをご存知でしょうか。

1つ目:〇〇だった(ーー)。

2つ目:〇〇だった。(ーー)


これ、1つ目は主人公の意見で、2つ目は神?視点の突っ込みのようなものになってます。

と、いう豆知識(でも正確には知識ではないから………豆?)。


あ、2つ目のヒントです。

字は当て字なところもあります。

後書き


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