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リアルゲーム  作者: ありんこ
三章:迷宮学校
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四十一話:力試し(2)

一応言っておきますが。

ありんこに、ネーミングセンスは、ないよ?

……………ほんとすいません。


「はい、こっちだよ〜」


そんな声と共に、オレを含めたSクラス15人が廊下を歩いていく。

先生曰く、迷宮のある小島までの往復がちょっと大変だから、転移魔法陣を使うそうだ。

ちなみに、授業以外での使用は自由金を使うらしい。

維持するのにも魔力がいるんだとか。

金を使わずにいくならば、貸し船を使って自力でいくしかない。

もちろん、壊したら自由金から引かれるけど、魔力を吸い取って地頭で目標地点に向かってくれるし、

その危険性はほとんどない……と、先生が言ってた。

魔力万能すぎない?


「ここだよ〜。じゃあ、一番右の魔法陣にみんなで乗って〜」


角を曲がった先の部屋の中には、4つの青白く光る魔法陣があった。

かなり大きめで、20人程度なら一気に行けそうだ。

Sクラスは15人+先生だから余裕がある。

そんなことを考えていると、一瞬視界が暗くなり、次の瞬間には大きめの洞穴のようなものがあった。

おそらくここがDランクの迷宮なんだろう。


「ついたよ〜。じゃあ、まずはみんな後ろをみてみて〜」


言われて振り返ると、数十メートル先に浜が、そのさらに向こう300メートルほど先に大きな島が見えた。

多分、あれがさっきまでいた本当なのだろう。

その考えは当たっていたのか、先生は同じようなことを説明した後、迷宮授業についての説明を始めた。

どうやら、先生一人では全体を見るのは厳しいらしく、5人で1班、2班は経験者を多めに混ぜて、

残りの1班は先生が合同するようだ。

その上でさらに安全を確保するべく、全員の行動エリアを1階層のみに限定した上でさらに

防御の腕輪とやらを1人1個配り、付けさせていた。

先生曰く、この腕輪の効果は防御+50らしく、1階層の魔物の攻撃は完全に通さないようにできるようだ。

で、班分けはこんな感じ。


1班(先生込み)

一ノ瀬 楓(いちのせ かえで)

岡野 宗介(おかの そうすけ)

神田 悟(かんだ さとる)

石垣 隆人(いしがき りゅうと)

青山 景(あおやま けい)

+由紀先生


2班

高野 康弘(たかの やすひろ)

高野 結衣(たかの ゆい)

相田 勇(あいだ いさむ)

田中 裕二(たなか ゆうじ)

狂来 ミカ(くるき みか)


そして、我らが3班。

・オレ(天宮 宙)

中山 玲(なかやま れい)

坂上 真弥(さかがみ まや)

田村 朗(たむら あきら)

地宮 綾(ちみや あや)


………1つだけ、言わせてくれ。

うっわぁあ。


→・地宮綾


うっわぁぁぁあああ。



お気づきになられたでしょうか。

何か、の答えは3話後(の後書き)で言います。

1つずつヒントを出していきますが、いつ気づくかな〜というクイズです。

やらなくてもいいですし、別に本編にも関係ありませんが、(長いので略)。


ヒント1:登場人物の名前で遊んでます。

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