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リアルゲーム  作者: ありんこ
二章:烏の討伐大作戦
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19/100

十七話:三角の対立

色々と修正しました。

剣が鎌になっていたなどの細かいミスです。

思ってたよりも多くてすいません。


戦いが始まった。ちなみに、最初のを含めるとこれで3度目。


『いくぞォ!』


『こいやオラァ!』


『死ねクソが!!』


『しゃぁ!』


相変わらず烏たちは元気なことで。っていうか誰だよ3番目の烏。口悪いなぁ。

こういう戦いの場だと基本は簡単な単語しか飛ばないから、いまだにスキルレベル1の

オレでも理解できる。っていうかいい加減レベルあがんないかなぁ。

ぶっちゃけ、烏たちが去った後に烏の残骸を持ってったりしてるから、依頼は達成できるんだけど。

まあ、ズルとかじゃなくて、ちゃんとこの状況とこれを手に入れた経緯を話すけど。

そうすると依頼ってどうなるんだろうなぁ?

どっちにしても、依頼とか関係なくあの烏は仲間にするけど。

戦闘面でいうと鬼烏か光烏なんだけど、オレはなんとなく闇烏が好きだなぁ。

一応全部回ってみるけど。


『撤退ー!!』


『退けーっ!』


またレベルアップなしで戦いが終わるのか。長いんですけど。


『くそがーッ!』


《熟練度が一定に達しました。スキル:魔物語通話のレベルが1上昇しました》


おお、上がった。では、ステータスを開いて、長押し鑑定。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スキル:魔物語通話


効果:魔物の話す声の意味を理解することができ、

自分の声の意味を魔物が理解することができるようになる。


レベルによる変化

Lv.1:簡単な意図の理解(自分)

Lv.2:簡単な意図の理解(相手)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


うん、これならいける。Lv.2時点の効果は、オレの放つ言葉の簡単な意味を理解できるというもの。

ここで「難解な意図の理解(自分)」とか来たら、(相手)の表記が来るまで待ち続けなきゃいけないところだった。

運がいいのかもね、オレ。

世間一般ではこのスキルはゴミスキルとして扱われている。

なぜかというと、魔物の意思というのは基本的である人間を殺す、というもので埋め尽くされている。

もちろん例外はいる。低級魔物での最たる例は、烏種の上位の鬼烏や変異種の光、闇烏などだ。

が、そのような魔物は自尊心が強く、人間に従おうとしない。という定説が広まってからは、取るやつなんかいないスキル。

さらに、こんなスキルをとるならば、『テイム』のスキルを取った方が効率が良い。

あれ、オレなんで取ったの?仲間にできず終わるパターンが見えてるんだけど。

まあ、一応やってみないことには始まらないか。

では、右からゴー!


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