十七話:三角の対立
色々と修正しました。
剣が鎌になっていたなどの細かいミスです。
思ってたよりも多くてすいません。
戦いが始まった。ちなみに、最初のを含めるとこれで3度目。
『いくぞォ!』
『こいやオラァ!』
『死ねクソが!!』
『しゃぁ!』
相変わらず烏たちは元気なことで。っていうか誰だよ3番目の烏。口悪いなぁ。
こういう戦いの場だと基本は簡単な単語しか飛ばないから、いまだにスキルレベル1の
オレでも理解できる。っていうかいい加減レベルあがんないかなぁ。
ぶっちゃけ、烏たちが去った後に烏の残骸を持ってったりしてるから、依頼は達成できるんだけど。
まあ、ズルとかじゃなくて、ちゃんとこの状況とこれを手に入れた経緯を話すけど。
そうすると依頼ってどうなるんだろうなぁ?
どっちにしても、依頼とか関係なくあの烏は仲間にするけど。
戦闘面でいうと鬼烏か光烏なんだけど、オレはなんとなく闇烏が好きだなぁ。
一応全部回ってみるけど。
『撤退ー!!』
『退けーっ!』
またレベルアップなしで戦いが終わるのか。長いんですけど。
『くそがーッ!』
《熟練度が一定に達しました。スキル:魔物語通話のレベルが1上昇しました》
おお、上がった。では、ステータスを開いて、長押し鑑定。
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スキル:魔物語通話
効果:魔物の話す声の意味を理解することができ、
自分の声の意味を魔物が理解することができるようになる。
レベルによる変化
Lv.1:簡単な意図の理解(自分)
Lv.2:簡単な意図の理解(相手)
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うん、これならいける。Lv.2時点の効果は、オレの放つ言葉の簡単な意味を理解できるというもの。
ここで「難解な意図の理解(自分)」とか来たら、(相手)の表記が来るまで待ち続けなきゃいけないところだった。
運がいいのかもね、オレ。
世間一般ではこのスキルはゴミスキルとして扱われている。
なぜかというと、魔物の意思というのは基本的である人間を殺す、というもので埋め尽くされている。
もちろん例外はいる。低級魔物での最たる例は、烏種の上位の鬼烏や変異種の光、闇烏などだ。
が、そのような魔物は自尊心が強く、人間に従おうとしない。という定説が広まってからは、取るやつなんかいないスキル。
さらに、こんなスキルをとるならば、『テイム』のスキルを取った方が効率が良い。
あれ、オレなんで取ったの?仲間にできず終わるパターンが見えてるんだけど。
まあ、一応やってみないことには始まらないか。
では、右からゴー!




