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叶海宅にて
インターホンが鳴る。
俺はドアまで駆け付け、施錠を解除して戸を押した。
「こんにちは、叶海さん」
白いワンピースに身を包んだアリサがそこに立っていた。
「こんにちは、ゆっくりしてってね」
俺はアリサを自宅に招き入れると、申し訳程度のお茶と菓子を差し出す。
「このお菓子はなんというお菓子ですか?」
アリサが尋ねる。
「あぁそれ?大福だよ、美味いよ」
アリサは大福を不思議そうに眺める。
そんなこんなを続けている内に、またもやインターホンが鳴る。
「どちら様でしょうか」
「俺だ、斬咲だ」
予期せぬ訪問者に俺は驚いた。




