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斬咲VS狩人

「俺っち知ってんの?俺っちも有名人かぁ〜嬉しいなあ」

アホートニクと呼ばれたその男は笑みを浮かべる。

「で、貴様らは俺達とやり合うつもりか?」

斬咲はアホートニクの発言を遮断して刀を抜く。

「当然…俺っちの面子の為にね!」

そう叫ぶと、アホートニクはナイフを斬咲に向かって投げる。

そのナイフは確実に斬咲の心臓へ軌道を描いていたが、斬咲は刀の峰で防ぐ。


「挨拶代わりの一本は流石に落としてくるかぁ…じゃあ次は…」

「3本だろ?」

斬咲がアホートニクに放った言葉は的確だった。

アホートニクは次にナイフを3本投げるつもりでいたのだ。


「なんでわかったの〜?」

アホートニクは笑顔のまま不思議そうに首を傾げる。

「貴様に教える必要は無い」

そう答えると斬咲がアホートニクに斬りかかる。

直後、アホートニクの後衛にいた警備員達がマシンガンを連射した。

斬咲はそれを軽々回避しながらアホートニクとの間合いを詰める。


「動けるねえ」

アホートニクは率直な感想を述べると、火炎瓶を斬咲の足下に投げる。

一面火の海になるが、斬咲は空中に回避する。

その時、アホートニクの口元がニヤけた。

警備員が銃を斬咲に向けて連射する。

「空中でも、避けれる?」

アホートニクは挑発する。

斬咲は壁を蹴って弾丸を回避する為に跳躍しアホートニクの懐まで辿り着いた。

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