第6話 何言ってんだ状態
〜〜〜日を跨いだ翌日〜〜〜4月7日金曜日
/佐久間泰祐視点/
「…ふぁぁっ」
「どうしたの?寝不足?」
「いや、…寝不足…か…」
「ふぅ〜ん。やっぱり気になるの?2人のこと」
「まあ、そうだな」
その悩みで夜中まで寝付けなかった事を指摘される泰祐。
「でもあんまり考えすぎてもダメだよ?」
「それもそうなんだけど…そうだね。うん。止めるよ」
「まあ気になるのもわかるよ?けど人って見ないうちに変わるものじゃない?私たちみたいに」
一日経って気づいたみたいである。
「うん…そうだな、そりゃ変わりもするよな」
「「…」」
しみじみと過去を振り返って考える2人。
「あ、そうそう、この前ね……」
そんな2人は電車に揺られながら学校を目指すのだった。
〜〜〜時は経ち学校〜〜〜
「2人とも、おはようございます」
「おう、おはよう」
「おはよ〜」
クラスについた2人は宝城シレネに挨拶され、返す。
「?2人ともどうかしましたか?」
何かを感じ取ったシレネ。
「いやぁ?なにかあるかなぁ?」
「う〜ん…よくわからないや」
白々しい態度の2人。
「そうですか?ならいいです」
うまいこと誤魔化せたようだ。
「2人で登校ですか?いいですねぇ〜」
「そうか?まあそうなのかもな」
「うんうん。いいものだよぉ〜?シレネも早く作ればいいのに。彼氏」
深く頷きながらそう言う百桃。
「そんなポンポン彼氏作れたら世の女子は泣きますよ?逆も然りです」
至極当たり前のことを言うシレネ。
「またまたそんなこと言ってぇ〜。引くて数多じゃあないの?」
流石に引いた泰祐。
「おいおいそれは…言うなって」
「?そんなわけないじゃないですか。そもそも中学女子校ですよ?きっかけがありません」
世の男子。御愁傷様である。
「ふ〜ん。そう言うものかなぁ?」
訝しむ百桃
「まあ、そう言うことにしとこうぜ?」
フォローが大変な泰祐である。しかし彼女持ち。なに言ってんだ状態である。
今回は短め。
なぜかって?ネタがないからだよ。だからみんな入学後の話にするのね( ; ; )




