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さよならなんて言わないで  作者: マリーゴールド:あやめ
第一章:1年生編 第一節:入学編

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第11話 いい感じにならない

「なんか最近会ってなかったから話題がないね」


突然そんなことを言う葵


「う〜ん、じゃあこれで解散にする?」


することがないなら解散でもいいんじゃいのかと考えた百桃


「いや、まだ葵のテストの結果を聞いていない。で?どうだったんだ?」


そういえばとテストの点数を聞く泰祐


「え〜?そんな大した結果じゃなかったよ?」


面白みはないよ?と言わんばかりの葵


「まあまあ、いいじゃないですか。ちなみに私は3科目80点以上でした」


自分の点数を言うことで葵が言いやすいようにするシレネ


「え、そんな高かったの!?」


驚く百桃


「あれ、言っていませんでしたか?」


同じクラスなので知っていると思っていたシレネ


「そういえば言ってなかったね。ちなみに私は30点」


そういえば全員テストの点数を言ってなかったことに気づく百桃


「何教科で?ちなみにオレは大体60点」


そこに茶々を入れる泰祐


「もちろん3教科の平均ですけど〜?」


「それだと赤点があったことになるな」


赤点はなかったよな?と思案する泰祐


「あっ!赤点はなかったわよ?」


そこで気づく百桃


「で、葵はどうだったの?」


そして話を戻す


「そうだねぇ…英語が45点、数学が65点、国語が75点くらいだったかな?うる覚えだけどね」


なんて平然と言う葵


「英語はどうしたんですか?点数が低いみたいですけど」


英語だけ非常に低いことが気になったシレネがそう聞くと


「英語は苦手なんだよね」


と言う葵


「いや点数が高い数学と国語はなんもなしか?」


「なんでそんなに高い点数を取れるのよ。さては勉強したわね?」


なんて疑う泰祐と百桃


「いや、してないね。て言うかゲームしてた」


あっけらかんとした態度で言う葵


「じゃあなんで高いのよ!」


と、怒った風の百桃


「…授業ちゃんと聞いてたから?」


正直それぐらいしか考え付かなかった葵


「それができたら苦労しないわよ!…しないわよ…」


なんて悲しげに言う百桃


「…じゃあ、今度どこかで勉強会でもする?」


そんな提案をする葵


「やったー!これで私のテストもいい点に…」


と期待する百桃


「ならないだろうなぁ」


なんて心無いことを言う泰祐


「なんでそんなこと言うのよ!」


キレる百桃


そしてまたケンカを始めるのだった。

地頭自体はみんなそこまで変わりません。吸収できるかできないか、するかしないかです。ちなみに葵は無自覚努力系の吸収率90%とかのバケモノ。授業聞いて出された宿題をするだけで大体取れます。…英語は別。

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