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私の話  作者: M
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小学生 高学年 長男と私・そして中学入学用意

冬が終わり春になり、退院し、年度が変り5年生となった。

担任は次男の担任をしていた男性教諭となった。


担任は私の事を見ると次男の妹か?と尋ねそうですと答えると何も言わなかった。

そして担任は私の事を無視したり冷たい態度をとってきた。


数週間担任の態度を見てみたが変わらなかったので母に聞いてみる事にした。

私「担任○○先生になったんだけど次男となんかあったの?」

母は誇らしげに嬉しそうに「○○先生か…次男ねあの先生が大嫌いであの先生に教えてもらうくらいなら自分で勉強するって言って教団に背中を向けるように机を置いてあの先生から教えてもらわなかったの。授業参観に行ったら教室の後ろで壁に向かって教科書を一人で進めている姿にびっくりしたんだけど、先生なしでも次男は成績を落とさなかったの。授業参観後に先生と話したら先生があの態度で授業拒否を貫いているのにテストを受けさせると高得点を毎回とるから悔しいです。って先生に言わせたのよ」

誇らしげに語る母に私は学級崩壊を招きかねない行動をしている我が子を叱らず褒めるんだ…と思ってしまった。

そして担任の態度も次男が私に過剰に暴力的になったのもこの頃かと納得した。


6年生になり、私は2期連続で強制的に生徒会長をやらされた。

担任は変わらず、5年生になった下の学年の女子生徒を過剰に可愛り、男子生徒には冷たく、私の事を汚いと言ってくるようになった。

私は自分を5年生の女子生徒と見比べると確かに、女子生徒は女の子らしいおしゃれでかわいい洋服を毎日着ていて、髪も編み込みをしたり、可愛く結んでいた。

私は兄達のお古しかないので、黒や青のジャージのような服で肘や膝は穴があいていて袖は伸びているような服しかもっていなかった。髪も結んだり可愛くしたりなんて考えた事もなかった。

私は望んでも仕方ないし、毎日お風呂には入っているから臭くはない筈だと思い受け入れていた。


そのころ、長男は思春期真っ只中だったのだと思う。

普段口を聞かず、無視し母に私を2階に来ないようして欲しいと言っていた長男が、親がいなく農作業がない日を狙って私を長男の部屋に連れ出すようになった。

その頃の長男は母よりも身長が高くなり力も強かった。

私は殴られるのが怖くてうつむきながら長男の部屋についていった。

長男は暴力を振るわなかった。しかし、部屋に入り鍵をかけると私に服を脱ぐように言った。

長男も裸になりベットに2人で横たわる。

私は全く知識がなかったがいけない事をしていると自覚はあった。

夜に洗濯物を仕分けしている母に呼ばれ、

「パンツに血がついているから生理になっている。トイレにいって確認してこい。ソファーなど汚すなよ」と言われた。

私は言われた通りにトイレに行き確認をしたが、出血の確認が取れなかった。私は母に生理まだ来てないと思うと伝えると母は嘘つきと罵った。

母「パンツに血がついているのに生理じゃなかったらこれは何だ」

私は意味が分からずわからないとしか答えようがなかった。


それから長男は親の目を盗んで私を部屋に連れ込むようになった。

毎回いけない事をしているという後ろめたい気持ちがあったが、気持ちいいと感じる事はなく、粘膜が痛かった。殴られる痛みとは全く種類の違う痛みだった。


そうして小学生が終わりに近づいてくると、中学校への入学準備がはじまった。

私はいつも兄のおさがりだったので、購入するものはないと思っていた。

しかし、兄は学生服で私はセーラー服な為、冬用と夏用のセーラー服は購入しないといけなかった。

母は文句を言いながら指定された販売店に私を連れて行く。

私は誰かのおさがりがあるなら新品じゃなくても良いと母に言ったが「お前みたいな小柄な制服を持っている奴が周りにいるわけないだろ」と怒鳴られてしまった。

私は同級生がいなかったので、同年代の子供の大きさを知らなかったが、学校を休んだり、農作業と家事仕事をできない日は昼食や夕食を抜かれる事があったので、小さかったのだと思う。

5年生と比べると確かに私の方が小さかった。大きい子だと学年が下の5年生と頭1つ分も小さかった。


私は制服、鞄、靴を買ってもらった。

母はその足で母方の祖父に会いに行き、制服と鞄の代金を入学祝い金としてもらっていた。

父方の祖父母には入学祝い金を封筒でもらっていたが金額は知らない。

指定ジャージは私よりも下の学年に妹がいる近所のお姉ちゃんがジャージをあげると言ってくれた。

私も母も妹がいるから貰えないと言ったが、近所のお姉ちゃん姉妹は張り合いが凄く、お姉ちゃんのおさがりは絶対に嫌って言って聞かないの。だから、貰ってくれないなら別の子を探すけど、貰ってくれると嬉しいと言ってくれ、ありがたくもらう事が出来た。

私は近所のお姉ちゃんの家は服のおさがりに拒否権があるんだ。と不思議な感覚を覚えた。


そうして小学校の卒業式を迎え私は無事に小学校を卒業する事が出来た。

小学校を卒業するまでの6年間で骨折7回を経験し、何百通りの消える方法を考えたが絶対に消えれる方法を見つける事が出来なかった。

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