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コールミーⅠ

リート君の年齢を表記し忘れるという致命的なミスが発覚しました。そのため、1話に年齢(15)を追加しました。

コールミー編は大体4話ぐらいを想定しています

前回のダイジェスト 盗賊の命だけは…

メディカの治療技術は目を見張るものだった。傷口は一人15分もかからずに縫っていった。ちなみに毒はシリウスが持っていた解毒薬で何とかなるそうである。

「治療終わり!あとは解毒薬を飲ませるだけ。飲ましたら私らはすぐに撤収するよ。準備はできてる?」

「こっちは大丈夫じゃ。リート、妾と先に行っとくぞ。お主はもしもの時に走れんのじゃから」

そうして、俺は盗賊たちのもとを離れた


その後の二日間特に何もなかった(むしろ2日目が異常なだけ)。そして、俺たち一行は無事にコールミーについた。


コールミーはこの国最南端のあたりに位置し、この国最大級の貿易都市である。そして、この国は商人による自治が行われており、この国の中では珍しく様々な人種の人が対等に暮らしている。また、異文化の流入なども多いため、独特の世界観などが作られている。そのため、知らない人であっても少し話すだけでこの都市出身かはわかるそうだ。

「それじゃあ、3人は用事を済ましてきて。その間に妾は少々情報を手に入れたりしてくる」

こういうわけで今は俺はメディカとシリウスの3人で歩いている

「ところで、誰に会いに行くつもりなんだ?」(シリウス)

「とある考古学者だよ。今は表舞台からは少し離れているけど、考古学の知識においては、彼の右に出るものは今はいないと思ってる」

「考古学者?なんでそんな人に会いに行くんだ?」

「その時になったら話す」

シリウスは頭の上に『?』が浮かんでいる様子であった。…それはそうと、

さすがは最大級の貿易都市だ。この町は本当に活気があふれている。大きな道の両脇には屋台がどこまでも続いている。店の種類はほんとに千差万別であり、俺が軽く周りを見渡しても、料理屋台、雑貨屋、防具、武器、薬、アクセサリー、八百屋、魚市…ダメだ紹介しきれねえ。

「リートはこういうところも初めてきたか?」

「そうですね。とにかくものすごい活気ですね。少し肌がピリピリします」

「そうじゃろ。都や静かな村もよいが、私はこっちのほうが好きだ。種類も用途も作られた場所が全く違うやつらが、同じくいろんなやつに買われ、売られている、この統一されてない自由さが私は好きだ」

「ほんとにそう。でも、ここじゃあ一つだけ絶対に注意しないといけないことがある。いいか、リートよく聞け」

ゴクリとつばを飲み込む。…いったいどんなことなんだ

「こんな(商人)の戦場で生き残れる奴らだ。皆見てみろ。面構えがただものではない。1歩でも間違えると何を買ってしまうかわかったもんじゃないぞ」

ええっ…

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