諭吉パワー
申し訳ございません
今回も短いです○| ̄|_
4人は微動だにせず百合のことをジッと見ている。
「 えーと・・・今なんて? 」
良太はもう一度、しっかり聞いてみる事にした。
「 ばぁちゃんの事忘れたのかい? 」
( やっぱり合ってた・・・ )
良太は大きくため息をつくと、
「 イタズラなら辞めてもらいませんか? 」
「 イタズラじゃないよ。まったく・・・あんたは昔っから疑り深いんだから・・・ 」
百合はヤレヤレと手を振りながら言うと、
「 とりあえず、わたしのへそくり取りに来たから貰っていくよ。 」
そう言うと、リビングの床に手をついて、叩いた。すると取っ手が床の1部から飛び出した。
「 そ、それは!ばぁちゃんの手紙に書いてあった、ばぁちゃんしか知らない事!! 」
良太は百合の肩を掴んで言うと、
「 当たり前でしょ。だからあんたは疑いすぎなの。 」
そう言うと、床下にあった封筒を取り出した。
「 見てみ良太。ばぁちゃんのへそくり。 」
封筒の中身を良太が見ると、口をパクパクさせながら後ずさった。
白い封筒の中には厚さ約3cmの諭吉様が居た。
牡丹達も封筒を見ると、やはりみんな口をパクパクさせて驚いていた。
「 いい反応だね。若いうちから金に慣れるとあとが怖いからねー。 」
百合はそう言うと、封筒をポケットに入れて、
「 あんた達が信じるも信じないも。私は良太のおばぁちゃんだからね。黒川凛だよ。 」
そう言うと嵐のように花畑荘を去っていった。
「 あの〜私も失礼しますね・・・後日改めますので、今日はこの辺で・・・ 」
桜もそそくさと出ていくと牡丹が、
「 ほんとにおばぁちゃんなん?どう見ても20代だったけど? 」
「 隠し場所を知ってるのは、ばぁちゃんだけだよ。手紙には開け方まで書いてなかったからね・・・ 」
そして良太は部屋に入って夕食まで、出てこなかった。
最近、生活習慣が変わりまして執筆に影響が出ています。
そのうち慣れると思いますので、しばし短い話に
付き合ってくれますよう。お願い致します┏●




